鉄工ヤスリでナイフを作る。必要なのは、手間と時間と根気と努力・・・ 自作ナイフなんて物好きのやる事だなぁ・・・

2008年6月29日日曜日

山刀 その1

最近ネタもないから、また製作記を書いてみる。製作技法が変わる訳でもないから、書いてる内容は以前のものとかわり映えがないかもしれないな・・・

今回は山刀のリクエストがあったので、試しに作ってみる事にした。叩き切る用途のものは、前から作ってみたかった。
山刀と言う事で、デザインは和式刃物の剣鉈を参考にして、ちょっとランドールのM5っぽくしてみた。

  

 

ATS34の5mm厚(黒皮付きで実質5.4mm)を使う。タングはコンシールド構造とした。

この厚さでATS34ならば強度は十分だろう。(低温焼戻しのカリカリ熱処理だとヤバイかも?)
画は1mmの鉄板で作った型板をあてたとこ。
 


  
 

  
   
4mm程度なら直接金鋸で切ってしまうが、面倒だがドリルで穴をあけてから鋸でつないでった。
鋸刃はナチ(不二越)のバイメタル。曲線を切りやすい様に、グラインダーで背側をおろしてある。
  
  
 
 

 
 

 
 
外形を整形。この前買ってきた400mmの角の中目を使ってみた。新品の切味は気持ちがいいもんだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
外形切り出し終了。今日はここまで。
平面研磨をどうするか?このままやってもいいけど、黒皮の下からピンホールが出やすいので、後で苦労する事が多いんだよな・・・

2008年6月23日月曜日

あした晴れるか?

このところ天気がいまいちだったが、明日から明後日ぐらいまでは持ち直しそうなので、思い切って仕上げのタレ漬けをやった。
ガムテレピンの揮発臭がするので、家族からは顰蹙を買った・・・
どうやらシースの方が先に完成しそうだ。本体の方はまだもうちょっと掛かりそう・・・

2008年6月22日日曜日

やっぱり梅雨だな・・・

空梅雨になるのかと思ったが、やっぱり梅雨らしい?感じだな・・・
先週前半は天気がよかったので、ウェットフォームしたシースは2日ほどで完全に乾いてしまった。ウェットフォームする時は、その前に重さを計っておくといい。乾燥したかどうか後で確認しやすい。
重さを計ってて面白い事に気が付いた。完全に乾燥した後に、天気の悪い日に重さを計ったら1%ほど増えていた。湿度が高かったので吸湿したのだろう。皮革はコラーゲンが主成分だが、コラーゲンは親水性があるので当然の事なのかもしれない。
シースに入れっぱなしにしていると錆びの原因になると言われるが、皮革の吸湿性が原因なのだろう。なめしに使う塩類が原因とも言われるが、これは製造工程で十分洗い流されるので違うと思う。
皮革は常に数%の水分を含んでいると思った方がいいのかもしれない。

2008年6月15日日曜日

今年は空梅雨?

シース作った。この時期にウェットホームするのはちと勇気がいるが、しばらく天気が良さそうなのでとりあえず安心。梅雨時期だとなかなか乾燥せずに、カビが生える心配があるので注意。
縫っていて「なんかやりにくいな・・・」と思ったら、菱目をいつもと反対に開けてた・・・(間抜だなぁw)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
何やらナイフに関する規制が検討されてるらしい。 秋葉原の歩行者天国まで中止になっつたそうだが、これらの動きはまるで「くさい物には蓋」的な感がしてならない。いかにも日本人的発想だ。
今回の様な事件は以前からあったが、どの事件においてもその根底にあるのは、人間としての良心の欠如だと思う。単に狂人のなした事として片付ける訳にはいかない。
モラルハザードなどと昨今言われているが、今の日本は何かが狂い始めている様にも感じる。
小学校において英語教育を開始する動きがあるらしいが、そんな事より道徳教育の徹底をした方がいいんじゃなかろうか。

2008年6月9日月曜日

嫌な世の中になったもんだ・・・

何やら物騒な事件が起きた様だ。ちょうど物騒な形状のを作ってる最中なので、肩身が狭い思いがしてならない・・・
しかしナイフに限らず、刃物を平気で人に向ける行動は理解できない。おいら辺りは幼い頃、肥後守を使って遊んだ最後の世代なのかもしれないが、誤って自分の手を切るなんてのは散々味わったものだから、人に刃物を向ければどうなるのかなんて事は、他人から言われなくても分かっていた様に思う。
この様な事件が起きるたびに思うのは、犯人はテレビゲームのやり過ぎか、猟奇的な映画やドラマの見すぎなんじゃなかろうかと言う事。
現実と虚構を取り違えてるとしか思えてならない。それも精神を病んでるのではなく、正常な精神状態でそうなっているとしたら、これほど恐ろしい事はない・・・

2008年6月8日日曜日

もう梅雨かぁ・・・

このところ暑くなったり寒くなったりで困ったもんだ。
衣替でむしりすぎたせいか、じゅんは風邪気味で元気がいまいち無い・・・ (むしりすぎてごめんよぉぉぉorz)

 

 
 
 

 
 
  
天然木のハンドルでも水研ぎで磨くなんてのは、普通はやらないのかもしれない。
空研ぎだと研削力が一定しないので、ヒルトやタングとの境目が綺麗に仕上がらない。
水研ぎのいいところは、粉塵が出ないので部屋のなかで作業できる事。
注意点は慌てて作業を進めない事。作業時間が長引くとハンドル材が吸水するので、あとで縮んで段差ができる。
だから一番手かえるごとに何日か(1週間ぐらい?)置いて作業する事と、乾いたらそのつど油処理(桐油塗布)をして吸水しにくくする。
まだ先は長い・・・





 

2008年6月1日日曜日

衣替え?

じゅんは衣替えの最中。
秘密兵器のファーミネーターで手伝ってやった。
バリカンの刃みたいな形状の櫛なのだが、これでなでると面白い様に毛が取れる。こんなに取れて大丈夫か?ってくらい取れるが、成長の止った毛だけが刃にからっまってむしれるれしい。
1シーズン分貯めとくと、座布団1枚分ぐらい作れるか?
 
 
 
 
 
 
ハンドルの荒削りが終わった。
やっとなんとなく形になった感じだ。
もの作りは積み重ねの様なもの。一つひとつ工程を踏んでいって形ができる。途中の工程を飛ばしたり不完全であっては良いものは決して出来ない。

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