鉄工ヤスリでナイフを作る。必要なのは、手間と時間と根気と努力・・・ 自作ナイフなんて物好きのやる事だなぁ・・・

2011年2月27日日曜日

春はちかい・・・

そろそろ春もちかくなってきたので、蜂の巣の準備をする。
蜂を誘い込むために蜜蝋を巣箱の内側に塗る。日本蜜蜂を誘い込むには、日本蜜蜂の蜜蝋でないといけないらしい。ちょっと高かったが手に入れておいた。(西洋蜜蜂の蜜蝋なら沢山持っていたのだが・・・)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
軒下に置いて十分乾燥させておいた巣箱の内側に、蜜蝋をよく塗りこむ。
結構面倒な作業だ・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
準備完了。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ちょっと早いかもしれないが、巣箱を設置した。
うちに2個設置して、残り3個は親戚の家に設置させてもらった。
週一で巣門のまわりに蜜蝋を塗りなおして、蜂さんが来るのを待つ。
春から初夏にかけてが蜂の分家の時期らしい。はじめ働き蜂が偵察に来て、巣にちょうどよい場所を見つけると、女王蜂を連れて移って来るそうだ。
 
さてうまくいくのかな・・・

2011年2月26日土曜日

2本出来上がり~

ATS34とR2の小ナイフの最後の仕上げ。刃を付ければ出来上がり。
まずはダイヤヤスリで大まかに研ぐ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
後は砥石で丁寧に研ぎ上げる。
R2はATS34より若干硬いのか耐摩耗性が良いのだろうか、やや研ぎにくい感じがした。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
やっと完成。
上がR2で下がATS34
R2はココボロハンドル。ATS34のは紫檀。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なぞの多いR2だったが使った感じは極普通。
試しに髭を剃ってみたが、これがなかなかいい。粉末鋼だからなのだろうか、ATS34よりいい様に感じる。
 
腕の産毛が剃れば、髭自体は切る事が出来る。しかし肌の当たりよく滑らかに髭を剃るには、鋼材の組織が細かい必要がある。粗大な炭化物が刃先に出る様な鋼材では、肌当たりがチクチクして滑らかに剃る事ができない。 顔の皮膚は腕や脛に比べれば非常に薄いからね。(つらの皮が厚い人は分らんか・・・w)

2011年2月24日木曜日

やってもうた・・・

う~む、また失敗してしまった・・・orz
余分な水分が多すぎたため、ダマになって菌がうまく繁殖しなかった。
今回の失敗の原因は、蒸かしたときに水分が多すぎた。乾燥を恐れすぎていたのもいけなかった。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
しゃあねえから、これもドブ○ク行きにした・・・

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんな訳で第三ラウンド開始~
三度目の正直なるか・・・

2011年2月21日月曜日

いまいちだったな・・・

この前仕込んだ麹は、途中までは順調に行っていたが、乾燥しすぎてしまいいまいちな出来になってしまった・・・
途中で乾燥したため、芯まで麹菌が繁殖しなかった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
知り合いに何処ぞの酒蔵の酒粕をもらってあったので、酵母が取り出せるかやってみた。
大さじ一杯の砂糖を100cc程度の温水に溶かし、温度が30℃ぐらいになったら酒粕を一切れ投入。
数日炬燵の中に放り込んで置いたら、ブクブクと泡が盛んに出始めた。どうやら励起に成功した様だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
本物?の酵母が出来たので、せっかくだから出来損ない麹はドブ○クにしてみる。
麹約1kgに水2ℓを混ぜ、励起した酵母を投入。うまくいくのか・・・?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
味噌を作らないといけないので、再度麹作りに挑戦。
今度は新たに種用麹を調達した。さすがに何世代も重ねたのはちょっと不安。
米7合蒸かして200gパックの半分使って混ぜる。うまくいけば種の10倍になるw(麹菌を入手した方がよさそうだな・・・)
 
今度は乾燥しすぎない様に注意しよう・・・

2011年2月20日日曜日

ウィスキ~がお好きでしょ♪

発泡麦芽飲料を作ろうと思って麦芽を買っておいた。でもよくよく考えたら瓶が結構な本数必要で、瓶を入手するためにビールを1ケース買うのも馬鹿らしくなり放置プレイとなっていた。
このまま無駄にするのももったいないから、麦芽醗酵蒸留飲料を作ってみる事にした。
 

 
 
 
 
 

まずは麦芽を砕く。
本当はあまり粉々にしない方がいいのだが、面倒なので適当にやったら結構細かくなってしまった。
発泡麦芽飲料を作る時は、細かく砕いてはいけないらしい。
麦芽は2kg使った。
 
 
 
 
 
 


水を5ℓ沸かし60℃になったら砕いた麦芽を投入。
一時的に温度が下がるが、50~55℃に30分間保ち、次に66~70℃で90分煮る。
こうして温度を保って煮ることによって、麦芽に含まれる酵素によりデンプンが糖に変わっていく。
 
 
 
 
 
 

  
煮汁を網で濾す。晒し布だとすぐ詰って濾せない・・・
濾し取った粕にはまだ糖分が残ってるので、温水1.5ℓに投入して、また同じ様に濾す。これを2回繰返した。
 
 
 
 
 
 
 
 

  
酵母(別の仕込み中の醗酵飲料)を投入して仕込み終了。
ここまでを年明け早々の1月2日にやっていたw
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   

そして約一ヵ月半過ぎて、ほぼ醗酵終了。
量が増えてるのは、醗酵の途中で水を足したから。
発行中は泡が吹くので、瓶一杯に入れると悲惨な事になるw
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
   
いつもの様に怪しげな装置で蒸留する。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


  
約1.1ℓ取れた。
芋醗酵蒸留飲料の時と同じ様な感じで、薄く褐色に色づいている。蒸留最後の方では黒い粒々や油分が出てきた。デンプン質原料の蒸留飲料の特長なのだろうか。(砂糖原料だと出ない)
芋醗酵蒸留飲料は、しばらく置いてから何回か濾過すると透明になってくる。これも同じ様になるのだろうか・・・?
 
またしばらく放置プレイw
 
 
 
 
 
 
 

 
昨日は午後から仕事をさぼってフォールディングナイフショーに行って来た。
はじめて見に行ったが、会場が随分洒落た場所だったので驚いた。
繊細で緻密な作りのフォールディングナイフを見ていると、なにやら作りたくもなってくる。しかし聞けば聞くほど色々とノウハウがあって難しい・・・
はまったら大変そうだなw(泥沼か?)

2011年2月17日木曜日

楽しいヤスリ掛け

久しぶりに鋼材を削った。
裏側は削ってあったので今回は表面。
このぐらいの大きさならば1時間程度で削れる。練習にはちょうどいいなw

2011年2月14日月曜日

麹を作ろう

味噌を仕込もうかと思って、とりあえず麹を作る事にした。どぶろくにしてみるのも面白いか・・・?
 
米を研いで半日水に漬けておく。6合取ったつもりだったが、7合ぐらいありそうだ・・・
蒸かす2時間ぐらい前に水を切っておく。 
 
 
 
 
 
 
 
 
蒸籠で蒸かす。約1.5時間ほど蒸していたろうか。指でつまんで簡単に潰れる程度まで蒸す。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
蒸し終わったら、お櫃に移して冷ます。
40℃以下になったら種麹を混ぜる。
種麹は前に作った麹を冷凍して取っておいたもの。何世代目になるんだっけな・・・?
 
 
 
 
 
 
 

 
  
 
お湯を入れた鍋の上にお櫃を載せて保温する。(湯たんぽはおいらが使用中w)
押入れに布団に包んで置いておく。押入れが麹室なのだw
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
  
   
たまに開けてみて温度を確認しながら、かきましてやる。
お湯で加熱が必要なのは初めのうちだけで、醗酵が始まると発熱しだすので必要なくなる。
醗酵が始まれば大体30~40℃の温度になる様にしてればいいみたいだ。(結構てきとうw) 
昨日の晩に仕込んで、今のところ順調にいってるみたいだ。なんとなくいい香りが出てきた。
今の時期はちょっと寒いので、温度が下がりやすいから注意が必要だな・・・
 
 
 
 
山刀がやっと熱処理に出せそうだ。
一昨年の秋ぐらいから取っ掛かってんだったよな・・・ 

2011年2月12日土曜日

雪降る山に・・・

昨日は昨年に続いて、 榊原さんのお誘いで(って言うより無理にお願いして)長野に猟に連れて行ってもらった。(榊原さん、ありがとうございます。)
 
人足として使ってちょって事で、今回は勢子に混ぜてもらった。
 
 
 
 
 
 
   
 
午前中の猟場では獲物がなくボウズだった。
午後にもう一度別の場所でやろうとなった。
この地にしてはめずらしいくらい雪が降っていて、山中は結構な量が積もってきた。
地元の猟師さんは道なき山の中を縦横に飛び回り、ついて行くのがやっとの思いだ。よくもまあ鉄砲を担いで、ああも身軽に歩き回れるものだと感心した。(みんな結構なお歳のおっちゃんなのだが・・・)
 
 
 
 


  
若い雌鹿1頭と小鹿2頭が獲れた。
ボウズで終わらなくてよかったw
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
  


 獲物にロープを掛けて山中より引き摺り下ろす。
雪があるので、沢づたいに引いていく。雪がなかったら大変な作業だ・・・
 


 
一日中雪が降り続いたので、帰る頃にはかなりの量が積もった。
腹へってたまらんかったわw
戻ってから食った猪汁が美味かった。

 
 
 
 
 
 

 
 

 
   
 
「本部」と呼ばれる解体作業場に戻って、獲物を捌く。この作業が楽しみだった。

獣を捌くのって、最初は気持ち悪くてできない(カエルの解剖もできないw)と思っていたが、「美味い食い物」なんだと思うと、不思議なもので全く平気になってしまった。日常パックになった肉しか見てないと、「命を頂いている」という事を忘れがちだが、あらためて思い知らされる感がある。(画像がぼけてるのはレンズが曇ったからw)

地元の猟師の方達は一見頑固そうなおっちゃん達だが、意外と気さくでいい人達だ。「猟をやるなら仲間に入れてやるぞ~」ってありがたい事を言ってくれる。狩猟免許取ってみようかな・・・(猟師の皆さん、お世話になりました。)

2011年2月7日月曜日

いい湯だな・・・?

さあ、シースの仕上げをやりますか。
まずはタレを湯煎する。
なんだかバターというか、置きっぱなしにした蜂蜜というか、妙に美味しそうに見えるなw
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
よく暖まって溶けたらシースを突っ込む。
景気よく十分染込ます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あとは陰干しして十分乾燥させれば完成。
やべえ、識別に書いといた番号消えちゃった・・・と思ったけど、よく考えたらコバの形状変えてあったからどっちか分ったw
 
おいらのタレドブ漬仕上げは、いい革使ってないから苦肉の策だからね。
よい革使ってれば、油脂を表面に塗布するだけでいいのかもしれないよw

2011年2月6日日曜日

ナイフショー見てきた

ナイフショーを見に銀座に行ってきた。
2月と7月に行われる銀座のショーはナイフのみならず、彫金や鍛金などのアクセサリーや洒落た小物などの展示もあるから面白い。毎度の事ながら、良い物を見るのはとても勉強になる。
いつも思う事だが、東京近郊に住んでいる人達は恵まれている。
銀座ではこのショーの他にもJKG、JKG鍛造部会、JCKMとナイフショーがある。カスタムメイカーの作品を手にとって見る機会が、これだけあるのは嬉しい事だ。
 
 
お~い、工場長なにやってんの~?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
過去logを何気に見てたら、チュッパホルダーさんから質問があったのを見つけた。
シースのコバをどう仕上てるかって質問。
 
おいらはウェットホームしてある程度乾いたら、サンドペーパーで40番から400番程度まで掛けて成形して、その後コバに少し水を付けて軍手でこすって仕上てます。
トコノールって以前使ってたけど、水に漬かると溶けて来る気がして使うのやめちゃった。
革は水分を含んだ状態で加熱すると、加水分解して膠状(ってかニカワそのもの)になります。
少量の水分を付けて擦ると、毛羽立ちがなくなってツルツルになるので、コバや床面はこうやって仕上げてます。
あとはタレにドブ漬けして油脂を染込ましちゃうので、防水も問題ないです。
 
あ~、非常に亀レス申し訳ないです・・・orz
質問は過去logのものでも、最新記事のコメントに書いてくれるとありがたいですだw
 
今回作った2つのシースは、1つのコバは丸めて仕上てみた。普通はこう仕上るのが普通らしいが、おいらはなんとなく平らに仕上るのが好きだった。どっちがいいかな?
そう言えば最近気が付いたが、おいらの菱目の開け方は普通の逆方向にやってるみたいだ。
基本的に自己流でやってるから、変なところが結構(沢山?)あるのかもしれないw

ブログ アーカイブ

自己紹介

単なる物好きです・・・ 質問や意見があったらコメントに書くか、もしくは monozuki_nahito@yahoo.co.jp までお願いします。