鉄工ヤスリでナイフを作る。必要なのは、手間と時間と根気と努力・・・ 自作ナイフなんて物好きのやる事だなぁ・・・

2016年10月31日月曜日

山形へ

 高本さんに呼ばれて土日に山形まで行ってきた。
東北方面のナイフメーカーの集まりに。
キャンプ場のコテージだったが、貸別荘みたいでなかなかいい場所だった。
まだ明るいうちから酒飲みだして、美味いもの食いながらのナイフ談義は楽しかった。
写真撮るの忘れてろくな画像がないのが残念・・・w

 帰りは日本海側を回って帰ってきた。
今年は紅葉の色合いが悪いらしい。
まあそれでも山の中はなかなか綺麗だった。
ちっと遠かったけど、行ってよかったw
高本さんからナイフキットを託された。
刀剣ナイフ鑑賞会での景品にとの事。
ありがたや~
今度の土曜だ、みんな行くべしw

2016年10月28日金曜日

こっちは間に合いそうだ

 ドロップのシースはウェットフォームから乾燥したので、湯せんしたタレに漬けこんだ。
バットのあけてやった方がムラにならなくていいのだが、めんどくさいので瓶に突っ込んで、上下入れ替えて浸み込ませた。
自分で使うつもりだからいいかw


 ラムハンドルセミスキナーのシースは縫い上げてウェットフォームした。

吊るして半日乾燥させた。
生乾きだがコバを削って磨いて仕上げた。
もう数日乾燥させてからタレに漬ける。
猟期には間に合いそうだな・・・

2016年10月27日木曜日

間に合うのか?

 やべえな、もう10日ないじゃんか・・・
さっさと削っちゃおうw

 考えてる暇はない。
感じるままに削るのさ~

 キッチンナイフにしてはボリュームありすぎか・・・?

まあこんな感じでいいかw


ラムハンドルセミスキナーのシースは接着まで。
これもさっさと終わらせないと・・・

2016年10月26日水曜日

まだやってる

 生乾きの時に何度か抜き差しして、テンションを確認する。

 コバを鉋で削る。
鉋が切れなくなったので研いでみたら、刃面が平らになってなくいので研ぎ上げるのに難儀した。安物だからしょうがねえなw

ペーパーで面を仕上げる。
400番程度まで掛ける。

 後は水付けて純綿の軍手で磨く。
乾燥するまで放置プレイ~
こっちは進まないな・・・

2016年10月25日火曜日

ひたすら・・・

ダブルステッチの内側のラインを罫書く。














菱目を切る。





















面倒だけど菱切りを通す。
多少の曲がりは無理くり直すw




 ひたすら縫う。


 コバの余分を切る。
ウェットフォームする。
ぬるま湯に十分漬ける。

 ヘラや木端を使って先端部を成形。

ナイフ本体を差して成形。
まだ続く・・・

2016年10月24日月曜日

どうする?


 中子の形を決めて・・・




















ベンズから切り出す・・・


中子の内側磨いて・・・















仮組して抜き差しの具合を確かめる。
ポーチタイプの場合、差したときにガタなくしっかり固定される事に気をつけている・・・



ダブルステッチにするつもりなので、内側の縫ううラインを割り出しておく・・・

中子を接着。
以前は固定にクリップ使ってたけど、最近はこれ使ってる・・・

ラムハンドルセミスキナーの方は仮のウェットフォームまで。
これはシングルステッチかな・・・?

2016年10月23日日曜日

少しづつ

あまり時間が取れないので一個づつ。
先ずは菱目を切る。

中側は溝を彫っておく。

いきなり縫い終わりw

木槌で叩いて締める。

仮のウェットフォーム。
ぬるま湯に十分浸す。
成形する。
とりあえず今日はここまで・・・

2016年10月22日土曜日

シース作る

シースを作らねば。
とりあえず4つ作らないといけない・・・
切出したらコバ磨く。
ベルトループの縫い代部を漉く。

折り返しの溝を彫る。
ベルトループの折り返し部分を漉く。
折り返してみて位置と形の確認。
ベルトループを接着。
今日はここまで・・・

2016年10月21日金曜日

いい・・・のか?

 ドロップのハンドルをコンパウンドで磨く。
いい艶出てきた。

髄の出方が何とも・・・
まあいいのさ~w

2016年10月20日木曜日

さっさと・・・

 ハンドル接着の準備。
ブレード磨くのめんどくさいので、全体にブラスト掛けちゃう。
熱処理前の研磨がある程度やってあったみたいなので、ガラスビーズのブラストでも肌が細かくていいか・・・

鹿角の髄にエポキシを充填する。
エポキシ入れる前にアセトンを流しておくと、呼び水代わりになってよく浸み込む。
お尻側から掃除機で吸ってやって十分浸み込ます。

 十分浸み込んだらタングを突っ込む。
ドライヤーで温めると隙間から浸み込んでいく。
一時間以上こうやって浸み込んでは注ぎ足しを繰り返す。

手抜きに見えるとの指摘があったが、このハンドル構造は案外面倒である。
ローンデールの頃にラブレスが結構作ってたみたいだが、その後やめてしまったのも意外と手間が掛かってたからなんだと思う。
フルタングならタングが外形のガイドになるし、ラブレスボルトもハンドル成形の目安になる。
何本もまとめて作るにはその方が手間がなくてよかったのだと思う。

とりあえず接着できた。一晩放置する。
さっさとやっつけてしまおう・・・

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