tag:blogger.com,1999:blog-4591342171188559712.post9030943726434118774..comments2023-10-31T18:18:27.107+09:00Comments on ものずきな人?・・・: おまじない・・・ものずきhttp://www.blogger.com/profile/02354039743373347854noreply@blogger.comBlogger7125tag:blogger.com,1999:blog-4591342171188559712.post-72142190830638917972014-03-22T23:21:42.303+09:002014-03-22T23:21:42.303+09:00鋼材メーカーには、削り出しのナイフメーカーがどの様に使ってるか、理解してもらわないといけないのかも。...鋼材メーカーには、削り出しのナイフメーカーがどの様に使ってるか、理解してもらわないといけないのかも。<br />「熱処理で曲がるのは当たり前です」って考え方は、鍛造メーカーにとっては常識課もしれませんが、削り出しのメーカーにとっては酷な話です。<br />自分の様なアマチュアが言っても、なかなか聞く耳を持ってくれないみたいですから、経験の豊富なプロメーカーの方からも言ってもらえればと思います。<br /><br />ものずきhttps://www.blogger.com/profile/02354039743373347854noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4591342171188559712.post-11932985270516554152014-03-22T18:14:47.635+09:002014-03-22T18:14:47.635+09:00そもそもその昔、刃物は鍛造して作る事が当然だった訳で、全鋼物は安物って親父なんかは言ってたね。古い話...そもそもその昔、刃物は鍛造して作る事が当然だった訳で、全鋼物は安物って親父なんかは言ってたね。古い話だけどステンレス鋼が輸入された頃は鍛冶屋さん達は脅威に思った人と、逆にそんな物って言う人が居たね。親父なんかはATSだって鍛造しようとしてたし複合材(クラッドメタル)が与に出た頃は相変わらず鍛冶屋さん達は鍛造してたし(歩留まりも考え)今でも其れが引き継がれていて付け鋼なのか刃紋荒らしの見せ掛け鍛造なのか素人さんは未だに理解できない方が多いね。<br />そんな話を時々する機会には鍛接と鍛造は別物として説明するけど地金の刃金の多種だから解り辛いかな。<br />鋼材の作り手は曲がらない様に製鋼して、我々刃物製作者は如何したら曲がり辛いか、直せるかを習得しないと駄目かな?!エンバン教祖noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4591342171188559712.post-7457103362685365352014-03-21T15:29:03.357+09:002014-03-21T15:29:03.357+09:00420と410では焼鈍し状態での伸びや硬さが違うから、410の方が加工性がよく圧延による残留応力が少...420と410では焼鈍し状態での伸びや硬さが違うから、410の方が加工性がよく圧延による残留応力が少ないのかもしれないですね。<br />炭素量の違いからも、熱処理後の体積変化も微妙に違うのかも。<br />まあ何が本当の原因かは分かりませんが、色々考えてみるのも面白いものですwものずきhttps://www.blogger.com/profile/02354039743373347854noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4591342171188559712.post-34578027052761592022014-03-21T15:18:36.019+09:002014-03-21T15:18:36.019+09:00タングに穴あけとくと、多少歪んで上がっても、ハンドル材で押さえ込めてしまうので、自分はそんな利点があ...タングに穴あけとくと、多少歪んで上がっても、ハンドル材で押さえ込めてしまうので、自分はそんな利点があるかなと思ってます。まあ自分の場合は切粉落しと切削面を減らすのが一番の目的ですがw<br />結局のところ鋼材メーカーの主なお客さんが、鍛冶屋さんなのか削り出しのメーカーなのかで違うのかもしれません。<br />鍛冶屋さんならば鍛造や熱処理は自前なので、鋼材の残留応力の有無はあまり関係ないのかと思います。<br />自分はプロでないので、手間や多少のコストはあまり気にしませんが、プロのメーカーさんにとっては、なかなかやっかいかもしれませんね。ものずきhttps://www.blogger.com/profile/02354039743373347854noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4591342171188559712.post-10785657910319169702014-03-20T23:35:21.880+09:002014-03-20T23:35:21.880+09:00フルテーテーパータングの大きな穴はバランサーだけでは無く体積の均一化と応力逃がしも有ってやってるけど...フルテーテーパータングの大きな穴はバランサーだけでは無く体積の均一化と応力逃がしも有ってやってるけど効果が有るのか否か?6年地金学を学んだ青年が家に来るけど効果有りですが完璧は無いですとの意見だったね。そりゃー完璧は無かろうが其れに近づけたいのが真意です。vg10の三層鋼、皮金が420はよく曲がるけど410の皮金の方は曲がり辛い気がするね。焼鈍、一手間だけど遣らないよりはやった方がソリャー良いけどプロでもアマでもそれ以上の対処は鋼材屋さんと焼き入れ屋さんに頼るとこだし叩いて直す技術も有るけど刃槌だからキズになるしお灸を充てる事も遣ったけど治らなかったね。難しいと云う判断じゃ無くて如何こなすってことでやってますね。エンバン教祖noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4591342171188559712.post-9964332252988985002014-03-20T21:48:56.859+09:002014-03-20T21:48:56.859+09:00ガリガリ削るわけじゃないので、そんなに減りは早くないみたいです。
でも偏摩耗すると困るので、上下させ...ガリガリ削るわけじゃないので、そんなに減りは早くないみたいです。<br />でも偏摩耗すると困るので、上下させながら万遍なく使う様にしてますw<br />さすがよく見てますねw目の錯覚って面白いものですね。<br />長文は読み流して、真に受けない様にしてください・・・あってるかどうかは分りませんw<br />ものずきhttps://www.blogger.com/profile/02354039743373347854noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4591342171188559712.post-29275755210154486642014-03-20T20:33:23.221+09:002014-03-20T20:33:23.221+09:00アウトラインの直角出し、ウマいやり方ですね!
石のビットは結構減りが早くないですか?
ボルトの位置...アウトラインの直角出し、ウマいやり方ですね!<br />石のビットは結構減りが早くないですか?<br /><br />ボルトの位置は私もやや上寄りにします。<br />ハンドルの断面が卵型?の場合、上側の面積が広いので<br />尚更ボルトが下寄りに見えますものね。<br /><br />素材のお話はとてもためになります!<br /> HILTSAnonymousnoreply@blogger.com