ハンドルに使うのは、いつもの白骨化した鹿角。
頭付きの角だったので、文字通り白骨鹿角だったw
頭付きは対で手に入るので、落ち角より貴重だ。
同じ鋼材のブレードなので、兄弟ナイフでちょうどいいか。
切ってみた。
この状態にならないとイメージがつかみにくいだな。
根本の側の髄はこんな感じ。
先の側は髄が大きい。
ハンドルに加工するなら、根本の側にブレードを付けた方が削り代が大きいので都合がいい。
3.5inc前後のハンドルに使うには、和鹿の角ってのは非常に使いやすい。
蝦夷鹿だと髄が大きく、大きさも中途半端で使いにくい。
白骨化しているとエポキシが浸みやすいので、ブレードの接着にも都合がいい。
このところ染色して使っていないが、染料もよく染まるので、色々な使い方ができて結構面白いものだ。
さてどうやって使おうかな。
セミスキナーはこんな感じか・・・
ドロップはどうするか。
インプルーブドじゃなくいて、キリオンのあるコンベンショナルな削りにしても面白いか。
悩むな・・・
鉄工ヤスリでナイフを作る。必要なのは、手間と時間と根気と努力・・・ 自作ナイフなんて物好きのやる事だなぁ・・・
2016年3月10日木曜日
2016年3月6日日曜日
2016年3月5日土曜日
乾燥注意・・・
ダブルステッチにするので、内側の縫い線を罫書く。
インプルーブドハンドルの場合、シースに収まるハンドルの部分は比較的厚みがあるので、必然的にダブルステッチにする必要がある。
菱目を切る。
菱目は菱錐を通して広げておく。
自分の場合、使ってる菱錐が細く縫い目もちょっと細かい。
もっと太くて粗くすれば楽に縫えるんだろうか・・・?
80ちょっとの縫い目なので、一本の糸で縫おうとすると3m必要だ。
いつも一本で縫ってしまうのだが、今回は途中で切れた・・・orz
乾燥してると切れやすいんだよな。
そもそも力いっぱい縫い締めるのがいけないのか?w
大雑把に外形を削っておく。
ぬるま湯に漬けてウェットフォーム。
自分の場合、中子まで十分に滲みるぐらいに漬けている。
その方が繊維が締まっていい。
先ずは先端付近の成型。
本体を差し込んでハンドル部分を成形。
しばらく放置プレイ~
もう一本の方もやっとく。
同じ作業なので、こっちのは端折ったw
とりあえず仮のウェットフォームまで。
こっちのハンドルもなかなかいいなw
インプルーブドハンドルの場合、シースに収まるハンドルの部分は比較的厚みがあるので、必然的にダブルステッチにする必要がある。
菱目を切る。
菱目は菱錐を通して広げておく。
自分の場合、使ってる菱錐が細く縫い目もちょっと細かい。
もっと太くて粗くすれば楽に縫えるんだろうか・・・?
80ちょっとの縫い目なので、一本の糸で縫おうとすると3m必要だ。
いつも一本で縫ってしまうのだが、今回は途中で切れた・・・orz
乾燥してると切れやすいんだよな。
そもそも力いっぱい縫い締めるのがいけないのか?w
大雑把に外形を削っておく。
ぬるま湯に漬けてウェットフォーム。
自分の場合、中子まで十分に滲みるぐらいに漬けている。
その方が繊維が締まっていい。
先ずは先端付近の成型。
本体を差し込んでハンドル部分を成形。
しばらく放置プレイ~
もう一本の方もやっとく。
同じ作業なので、こっちのは端折ったw
とりあえず仮のウェットフォームまで。
こっちのハンドルもなかなかいいなw
2016年3月4日金曜日
乾燥してる
乾燥してて火の用心を呼び掛けて消防車が走ってたが、ウェットホームもすっかり乾いてしまった。
先ずは中子の形状を検討。
こんな感じか・・・
木工電鋸でベンズを切り出す。
ボール盤の他に唯一使ってる電動工具だが、これは結構重宝してる。
内側のコバを磨いておく。
中子の位置関係を検討。
きつめにしておかないと、あとで緩くなってしまう。
中子の位置が決まったら空気抜きの穴と刻印を打っておく。
接着前にウェットホームで成形した形状をつぶして、平らに均してしまう。
こうする事で接着しやすくする。
またウェットホームすれば形状は元に戻る。
接着面は罫書針で荒らしておく。
スーパーXで接着する。
もう片方も接着して今日は終わり・・・
先ずは中子の形状を検討。
こんな感じか・・・
木工電鋸でベンズを切り出す。
ボール盤の他に唯一使ってる電動工具だが、これは結構重宝してる。
内側のコバを磨いておく。
中子の位置関係を検討。
きつめにしておかないと、あとで緩くなってしまう。
中子の位置が決まったら空気抜きの穴と刻印を打っておく。
接着前にウェットホームで成形した形状をつぶして、平らに均してしまう。
こうする事で接着しやすくする。
またウェットホームすれば形状は元に戻る。
接着面は罫書針で荒らしておく。
スーパーXで接着する。
もう片方も接着して今日は終わり・・・
2016年3月3日木曜日
直った~
デジカメ戻ってきた。
無限大のピントが甘くて修理に出してた。
レンズユニットの交換になるか?と思ってたら、新品に交換になった。
修理すると買った金額超えるらしい。
保証期間なので交換になったそうな・・・
要するに最近のコンデジってのは修理ができないんだな。
壊れたら新しく買ってくださいって事なんだろう。
ちょうどシース作ろうかって時に戻ってきたので、シースを作り始める。
先ずは板取り。
折り返しの溝彫り。
大体革厚の半分から2/3ぐらいの深さに彫る。
床面とコバに水つけて磨く。
ベルトループの折り返しの銀面を漉く。
銀面を浚う程度で深さはいらない。
折り返して皺になる分を取ってしまえばいい。
ベルトループの先は漉いておく。
接着する。
自分の場合は仮付け程度に接着している。
縫ってしまえば必要十分な強度がある。
菱目を切る。
内側は糸が沈む様に溝を切っておく。
縫ったら木ハンマーで叩きしめる。
親の仇と思って叩くんだ~、と教えてもらったっけなw
仮のウェットホームする。
インプルーブドハンドルの場合、しっかりしたロックと収めたときにガタつかない様にするには、この時点で成形するのが肝心。
しばらく放置プレイ~
毎晩ハンドルをコンパウンドで磨いて、いい感じに艶が出てきた。
これもなかなか面白い出来になりそうだ・・・
無限大のピントが甘くて修理に出してた。
レンズユニットの交換になるか?と思ってたら、新品に交換になった。
修理すると買った金額超えるらしい。
保証期間なので交換になったそうな・・・
要するに最近のコンデジってのは修理ができないんだな。
壊れたら新しく買ってくださいって事なんだろう。
ちょうどシース作ろうかって時に戻ってきたので、シースを作り始める。
先ずは板取り。
折り返しの溝彫り。
大体革厚の半分から2/3ぐらいの深さに彫る。
床面とコバに水つけて磨く。
ベルトループの折り返しの銀面を漉く。
銀面を浚う程度で深さはいらない。
折り返して皺になる分を取ってしまえばいい。
ベルトループの先は漉いておく。
接着する。
自分の場合は仮付け程度に接着している。
縫ってしまえば必要十分な強度がある。
菱目を切る。
内側は糸が沈む様に溝を切っておく。
縫ったら木ハンマーで叩きしめる。
親の仇と思って叩くんだ~、と教えてもらったっけなw
仮のウェットホームする。
インプルーブドハンドルの場合、しっかりしたロックと収めたときにガタつかない様にするには、この時点で成形するのが肝心。
しばらく放置プレイ~
毎晩ハンドルをコンパウンドで磨いて、いい感じに艶が出てきた。
これもなかなか面白い出来になりそうだ・・・
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