
ブラストを掛けたままだと、表面がザラザラして引っかかるので、コンパウンドを軽く掛けてならしておく。
滑らかな梨地に仕上がった。

ヒルトを取付ける前に整形しておく。本当ならば、熱処理に出してる間にやっとくべき作業だが・・・
まずは前端面の形状を罫書く。

ヤスリで削る。ヒルトはハンドルと一緒に整形するので、この時点では基準として使える程度に削っておく。
キリオンの部分も大まかに整形しておく。

接着剤を塗布して、ヒルトを取付けてピンをかしめる。
接着剤が十分に充填されて、隙間が出来ない様に注意してヒルトを差込む。
ピンは十分にかしめる。かしめしろは大体3mm程度あればいい。 長すぎるとうまく潰れないし、短いと潰れきれないので微妙だ。
表裏を交互にハンマーで少しずつ潰していく。ハンマーは頭が丸まっている物を使う。平らな物だとヒルトに当たって傷の原因になる。最後に駄目押しで万力で挟んで潰す。但し、あまり力を入れすぎるとヒルトが変形するので注意。

今朝方はかなり涼しかったが、日中は寒くも無く過ごしやすい。ヌコにとってはいい季節なのかも知れない。
じゅんは冬毛になってきて、もこもこしてきた。(また太ったんかな?)

ヌコの散歩は大変だ。ワンコみたいに思った様には進んでくれない。道草食ったり木によじ登ったりで、たいした距離を歩くわけでもないのに、とてもくたびれる・・・