これは水を含んだ革を加熱すると、加水分解して膠状になる性質による。
水に濡れた革製品を、むやみにドライヤーなどで加熱して乾かすのがいけない理由はこれにある。
弱くなってしまうので、両端は残しておく。
一般の革細工で使う、床面仕上剤は使わない方がいい。カビの発生原因になる。
接着剤はダイアボンドのNo.888を使うが、セメダインのスーパーXに付いていたヘラを使うと便利。
以前はスーパーXを接着に使っていた。スーパーXは色々使えて便利な接着剤だが、古くなると粘度が高くなるのが難点。(要冷蔵。割高になるが、少量チューブのを使うのが利口かもしれない。)
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