ほっぽらかしになっていた包丁の製作にとっかかる。
製材して置いといたココボロの表面が、樹脂分が酸化したのか?色が濃くなっていた。
まずはタングの溝切。
ジャンクのエンドミルをボール盤に付けて、貧乏フライスをやる。
ヒルトと隙間が出来ない様に加工したら、瞬間接着剤で貼り付ける。湿度が高いせいか、固まるのが早かった。
もう片方を接着する前にピン穴をあけておく。
忘れっと大変だ~
ハンドルの外形を切出す。
木工用の電動糸鋸が便利。ずっと前にホームセンターで安売りしてたので買ったもの。
ハイトゲージを使って基準になる厚みを罫書く。
ピンとソングホールパイプを付ける。
接着剤を塗って挿す。ピンは軽くかしめとく。
ハンドルを削り始める前に、ヒルトの前端の養生のためにネジロック剤を塗っておく。燃料用のメチルアルコールで取る事が出来る。
側面の罫書線を頼りに、基準となる面を削り出す。
基準面ができたら、徐々に角を取って形にして行く。
荒削りが大体出来上がった。
あとは桐油を塗って水が染みにくくなってから、水ペーパーを掛けちゃう。
ココボロは意外と加工しやすかった。硬すぎないので、割れたり欠ける事がないので気が楽だ。
おまけ。
夕方にうちの上を飛行船が飛んでいた。
その昔、ツェッペリン号が霞ヶ浦に来た時に、うちのじい様がガスを補給しに行ったらしい。浮力用の水素だったのか、推進用燃料のプロパンガスだったのかは、今となってはわからない・・・
ツェッペリンNT号ですね
返信削除ドイツからロシア経由で飛ばして
運んできたとか
本田飛行場がねぐらですかね?
調査しといて
土手クロスがてら今度偵察してくるよ。
返信削除こいつも自走?してきたんか・・・
実際はロシアに入国する寸前で
返信削除情勢不安でドイツに戻った
そうだ イタリアから船で
運ばれたそうな
時々 東京上空を飛んでる
近くの清掃工場の煙突に引っか
かってそうな低さで
本田飛行場の偵察たのむ
本田飛行場と言えば、子供のころ岡本太郎デザインのレインボー号を見に行った。
返信削除でっかい鯉のぼりみたいで怖かったっけかな・・・
あら?ZDPのやつは何処へ・・・w
返信削除さらに放置プレイなのさ~w
返信削除一緒に製材したココボロ付けようかと思ったが、カリンの瘤の端材(5/24のとは別)が手に入ったから思案中。