ぶっとい注射器でめいから50ml程度採血した。めいは何食わぬ顔でおとなしくしていた。全然平気みたいだ・・・
めいから採った血をあんこに輸血しはじめた。輸血中痙攣をおこし心臓が止まりかけて強心剤を打っていた。駄目かなと思われたが、蒼白だった舌べろに血色が徐々にもどり、容態が少し安定してきた様だった。
夕方に見に行ったら、血便をしたが朝の時よりはよくなってるとの事。輸血の効果はあったみたいだ。予断はできないが、運が良ければ助かるかもしれないとの事で、さらに預かってもらう事になった。
めいは血を抜かれたにもかかわらず、相変らず元気だ。飯をガツガツ食ってしばらく寝たら、またいつも通りに暴れまわっていた。もう一回ぐらい血抜いても平気かもしれん・・・
鋼材を切出す。4mm程度までならば、穴あけが面倒なので直接切ってしまう。油を付けながら切る事。(エンジンオイルでいい。)
曲線を切りやすい様に、鋸刃を半分ぐらいグラインダーでおろしておくといい。
平に比べて幅が狭いので面圧がかけやすくよく削れる。4面に目が切ってあるのでお得だ。
鉄鋼ヤスリはナイフを20本ぐらい作ると切味が悪くなってくる。切味が悪くなっても柔らかい金属にはまだ十分使えるので、錆びさせない限りはゴミになるヤスリは出てこない。廃ヤスリで小刀でも作ってみたいのだが・・・
2本は黒皮が付いてるから、そのうち従兄弟のとこ行って研磨してこなければ・・・
一番下のブランクの刃長は何センチっすか?
返信削除あんこ・・・・
返信削除>廃ヤスリで小刀でも作ってみたいのだが・・・
ものずきさんの工場の広さだったら簡単に作れますよw
必要なものは
・七輪(耐火煉瓦で組んだやつでもおk)
・送風機
・炭
・ハンマー(鍛造しないんだったらイラネ)
・金床(鍛造しないんだったらイラネ)
・グラインダー
・手動の切削工具(S&Rで使う奴で十分事足りる。)
・砥石
ぐらいなもんだったような。
刃紋付けたいんだったら上のやつ以外に焼き刃土が必要だけど。
で工程だけど。
・鍛造
・焼きなまし
・グラインダーで大まかに削りだす(熱を加えないように
・鑢なんかで微調整。(焼き刃土つけるんだったらペーパーかけないほうがいい。はがれやすくなっちゃう。)
・焼き刃土つける(刃紋いらなかったらつけなくてもよし。)
・焼入れ
・焼き戻し
・研ぎ
・お好みで拵えづくり
ぐらいなもんです。
全行程をゆっくりやっても4日間でできるので、
今度の連休にでもいかが?
(長文サーセン)
刃長は約210mmだす。前に作った山刀が気に入ったんで、自分用にもう1本作る事にしただす。今度は手抜きしないで作ろっとw
返信削除おお、ヤスリナイフの作り方の解説ありがとです。
やってみたいとは思ってるけど、炉をどうやろうか?なんて考えて、なかなかできないでいるです。その前に廃ヤスリがなかなか出てこないのが悩みかも・・・orz
アンガト
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