2009年9月12日土曜日

血ぃ抜かれた~

朝にあんこの様子を見に行った。状態は芳しくなく、先生に「このまま治療していても駄目だろう・・・」と言われた。「あとやれる事は輸血しかないです。他に猫ちゃんいるんでしたよね」と言う事で、急遽めいをうちから連れてきた。駄目もとでめいから血をもらって、輸血する事になった。
ぶっとい注射器でめいから50ml程度採血した。めいは何食わぬ顔でおとなしくしていた。全然平気みたいだ・・・
めいから採った血をあんこに輸血しはじめた。輸血中痙攣をおこし心臓が止まりかけて強心剤を打っていた。駄目かなと思われたが、蒼白だった舌べろに血色が徐々にもどり、容態が少し安定してきた様だった。
夕方に見に行ったら、血便をしたが朝の時よりはよくなってるとの事。輸血の効果はあったみたいだ。予断はできないが、運が良ければ助かるかもしれないとの事で、さらに預かってもらう事になった。
 
めいは血を抜かれたにもかかわらず、相変らず元気だ。飯をガツガツ食ってしばらく寝たら、またいつも通りに暴れまわっていた。もう一回ぐらい血抜いても平気かもしれん・・・
 
 
 
最近ヌコブログ化してきたにで、たまにはナイフネタ。
 
鋼材を切出す。4mm程度までならば、穴あけが面倒なので直接切ってしまう。油を付けながら切る事。(エンジンオイルでいい。)
曲線を切りやすい様に、鋸刃を半分ぐらいグラインダーでおろしておくといい。 
 
 
 
 
 
 
 
 
おいらのメインウェポン400mmの角の中目。
平に比べて幅が狭いので面圧がかけやすくよく削れる。4面に目が切ってあるのでお得だ。
 
鉄鋼ヤスリはナイフを20本ぐらい作ると切味が悪くなってくる。切味が悪くなっても柔らかい金属にはまだ十分使えるので、錆びさせない限りはゴミになるヤスリは出てこない。廃ヤスリで小刀でも作ってみたいのだが・・・
 
 
 
 
 
 
 
とりあえず3本分のブランクができた。
2本は黒皮が付いてるから、そのうち従兄弟のとこ行って研磨してこなければ・・・

4 件のコメント:

  1. 一番下のブランクの刃長は何センチっすか?

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  2. あんこ・・・・

    >廃ヤスリで小刀でも作ってみたいのだが・・・
    ものずきさんの工場の広さだったら簡単に作れますよw
    必要なものは
    ・七輪(耐火煉瓦で組んだやつでもおk)
    ・送風機
    ・炭
    ・ハンマー(鍛造しないんだったらイラネ)
    ・金床(鍛造しないんだったらイラネ)
    ・グラインダー
    ・手動の切削工具(S&Rで使う奴で十分事足りる。)
    ・砥石
    ぐらいなもんだったような。
    刃紋付けたいんだったら上のやつ以外に焼き刃土が必要だけど。

    で工程だけど。
    ・鍛造
    ・焼きなまし
    ・グラインダーで大まかに削りだす(熱を加えないように
    ・鑢なんかで微調整。(焼き刃土つけるんだったらペーパーかけないほうがいい。はがれやすくなっちゃう。)
    ・焼き刃土つける(刃紋いらなかったらつけなくてもよし。)
    ・焼入れ
    ・焼き戻し
    ・研ぎ
    ・お好みで拵えづくり
    ぐらいなもんです。
    全行程をゆっくりやっても4日間でできるので、
    今度の連休にでもいかが?
    (長文サーセン)

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  3. 刃長は約210mmだす。前に作った山刀が気に入ったんで、自分用にもう1本作る事にしただす。今度は手抜きしないで作ろっとw

    おお、ヤスリナイフの作り方の解説ありがとです。
    やってみたいとは思ってるけど、炉をどうやろうか?なんて考えて、なかなかできないでいるです。その前に廃ヤスリがなかなか出てこないのが悩みかも・・・orz

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