2009年11月7日土曜日

今日も暇つぶし・・・

今日も仕事がちと暇だったので、タングのテーパー取りのつづきをやる。
ヤスリである程度平面に削った後は、ダイヤ砥石ですり合わす。
ダイヤ砥石を使う前は、定盤に金剛砂をまいてやってったっけ・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ただすり合わせてると、なかなか平面にならないので、タングの中央を曲がったヤスリで凹ましておく。要はタングの外周だけ平面が出ていればいい。
ダイヤ砥石ですり合わせながら、たまに当たりを見て余分な部分を この曲がりヤスリで削る。これを繰返して平面を出す。
 
あ~ここでも言っとくけど、おいらは鋼材削るのに一切機械は使ってないからね。見えないとこでグラインダーでも使ってんじゃないか?って思ってる人がいるかもしれないが、全てヤスリ使って人力でやってるよw
おいらのナイフの作り方はこのブログに書いてる通りで、一切秘密の技みたいのもないからねw
かのラブレスも「ナイフ作るのに秘密のノウハウなんかないよ」と言ったそうだが、確かにそうなのかもしれない。ナイフ作るのに必要な特殊な技術ってないものな・・・必要なのは根気と努力だよ。

7 件のコメント:

  1. ワシが外形を切り出すのにサンダー使ってる。
    ZDPはシャレナランw

    返信削除
  2. こりゃ、気が狂いそうなほどの根気だ

    返信削除
  3. おお、オラだったら発狂しそうな根気w
    SK切り出すだけでひいひい言ってんだもんw

    返信削除
  4. 前にZDP使った時はドリルで穴あけてやった。
    でも穴を金鋸使ってつなげてると、ハイスの歯が見る見る潰れて唖然としたっけw
    しゃあないから、穴をぎりぎり詰めてあけてタガネとペンチ使ってパリパリ割ってった。

    大丈夫だ。まだキチガイにはなってないからw
    でもこんなの仕事でやってたら、たまらんかも・・・
    趣味でやってるうちが楽しいんだろね。

    返信削除
  5. そうそう、商売はコストとパフォーマンスが大事やね。クロモや、D2、ATS-34は作る側に、人気が高いね。

    返信削除
  6. 作り手からするとZDPは難儀な代物だよな。
    鋼材が違うだけで倍の値段にする訳にもいかんし・・・

    返信削除
  7. そうやねぇ、カウリXやZDP189は、
    6本作ったら、ニコルソンのマジカットが
    アカンようになるわ。
    スーパーシャーはダイヤで目立てできるから
    マシやけど。

    返信削除