
R2のドロップを研ぐ前に 、硬さはどんなもんか?と思って、ZDP189とATS34とビクトリのアーミーを使って、それぞれの刃先を切先で引掻いてみた。
傷の付き方で見た感じでは圧倒的にZDPが硬く、R2はATSと同じか若干硬い。一番硬さが低いのはビクトリだった。
組ヤスリを使っても試してみたが、だいたい同じ感じだった。
どうせ研ぐのだからと思って、ちょっと乱暴だが刃先をお互いぶつけて潰れ方を見てみた。
R2とATS34は潰れて欠ける感じは、あまり大きく変わらない様に見えた。

R2の刃付けはベタ研ぎに近いとても鋭角なものだったが、一部潰れてる刃をこの状態に修正するのは面倒だったので、とりあえず普通に小刃研ぎにしてみた。
ダイヤ砥石で荒砥ぎして、シャプトンの1000番と5000番をかけた。小刃の角度はだいたい30度前後になってると思う。
研いだ感じは極普通。とくに研ぎにくい事はなく、ATS34とあまり変わらない感じがした。

前に擂り粉木を作った時の山椒の木があったので、これを削ってみた。
極普通によく切れる。それほど使い込んでないから分らないが、今の所は普通のナイフという感じ。やはりもっと鋭角に研がないと真価を発揮しないのだろうか・・・?

てっきりブラックリネンだったと思ってったが、なんか違う様な・・・なんだろなw

9年前の今日、じゅんを拾った。
きょうだい4匹一緒に捨てられてたのを、じゅんだけ拾ってきた。
手のひらに乗るぐらいだったのに、今では立派なおばちゃんになったw