2010年11月5日金曜日

ちょいちょいとやっちまおう

R2を削ってみた。
やたらとサクサク削れる。CRMO7より削りやすいかもしれない。
模様が見えるので、これを目安にすると削りやすいなw
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
片面削ったら、削った側の方に反ってきた。どうやら表面付近に、伸びようとする残留応力がある様だ。
ATS34なんかも反ることがあるが、その場合は削った反対側に反る事が多い。
そういやZDP189(無垢材)は削った側の方に反ったっけな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
反対側も削って荒削り終了。あっという間に出来てしまった・・・
反ったままに反対側を削ったら、反りが戻って真直ぐに戻った。面白いもんだなw
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ATS34の小ナイフはヒルトが出来上がった。
タングはコンシールドだと、ハンドル二枚に割って溝切るのが面倒になったので、穴あけて差し込む方式に変更した。上手くいくかはお楽しみw

4 件のコメント:

  1. 武生さんにお聞きした時に
    圧力を掛けてクラッドにした
    鋼は開放されると反りたがる
    云々と言う面白い話を詳しく
    教えていただいたのですが

    私が馬鹿なのと携帯の電波が
    悪くて肝心なところは聞き取れなかった

    もはや聞きようも無い

    R2初期の感じはどうなんだろうな
    エッジを薄く仕上げてくだせい
    興味津々しんしん


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  2. R2は今まで見た事ないほど反ってビックリですた。
    なるほどクラッド鋼というのは、かなり残留応力を持ってる物の様ですね。
    裏表非対称だと焼曲がりが凄そう・・・
    もうすでに削りすぎて刃先がペラペラですw
    真空炉で熱処理した方がいいかな・・・

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  3. なんか、量産体制やね。

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  4. 練習にはちょうどいいよ。
    端材だから安いしねw

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