タングの酸化皮膜をブラストで落とす。
メディアが砕けて粉になりかけてる。そろそろ新しく買ってこなければ・・・
ガラスビーズよかアルミナの方が長持ちするかな。
時間があまりなかったので、酸化皮膜を落とす程度に磨いてみた。(酸化皮膜はなるべく早く落としておかないと、錆の原因になる。)
R2の芯金はATS34とあまり変わらない硬さに感じた。皮金も思ったほど柔らかくなく、意外と硬さがある様だ。ただ、皮金と皮金の間は比較的柔らかい様で、磨くとこの部分が模様として出てくる。
もうすでに刃先は0.1mm程度まで薄くなっているが、変な感触はなく、至って普通?の感じだ。
もっとも研いで刃を付けてみないと解らないけど・・・
おまけ。
神様がいっぱい居る所に行って来た。
立派な橋に付いてた擬宝珠(ギボシ)がカッコいい。
橋自体は新しかったが、擬宝珠は結構古い物らしい。
ヘラ絞りで作るのだろうけど、昔はどうやって作ったんだろか・・・?
鉄工ヤスリでナイフを作る。必要なのは、手間と時間と根気と努力・・・ 自作ナイフなんて物好きのやる事だなぁ・・・
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6 件のコメント:
昔のヘラを見てみたいですね。
案外今よりバリエーション多かったりするのかな。
雄
多分その仕上がり硬度だと初めから
シャンとした感じではあるまいか?
お
鋼材の違いは、硬さではなくて、
使ったときの感覚やね。
ギボシは、鋳造ちゃうか?
銅鐸みたいな。
デ
動力のない時代はどうやってたんでしょうね。
弟子達が必死になって、ろくろを回してたんだろかw
試しにATSとR2の刃先を当てて見たけど、同じくらいの硬さみたい。
なんだろな~w
硬さ自体はあまり重要じゃないね。
使い勝手で選ぶのが一番。感覚ってのは大事だね。
ギボシはかなり薄い作りだった。
ギボシをヘラ絞りで作ってるところをテレビで見たけど、そもそも数百年前にヘラ絞りってあったんだろか・・・?
切れ味が同じようなら、
あとは、刃持ちがエエほうを
選んだらエエね。
砥ぎは、なにも問題無い。
溶接も金型の技術も無かったと
思うけど、あとは、鋳造か、銅鍋
みたいな叩き出しとか?
昔の人の知恵ってスゴイよな。
デ
昔の人は凄いよな。
奈良の大仏様は2回ぐらい首が落ちたらしいけど、きれいに直してあるもんなw
作る技術も凄いけど、修理や保存の技術もたいしたものだ。
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