放置プレイ中だった小ナイフにとっかかる。
差込ハンドルにするので、タングの穴をあける。
ハンドル材はちょうどいい大きさのがあったので、紫檀を使う事にした。
3mmドリルでタングの長さの穴をあけるのは、結構やっかいだ。 慎重にやらないと曲がって行ってしまう。
タングが入る様にヤスリで成形。
奥の方がよく見えないので、結構面倒だw
簡単にできるだろうと思っていたが、意外と手間がかかった・・・
用意したのは真鍮製のネジ。ガラクタの中から見つけてきた。
これを削って・・・
タングの穴に嵌めて、かしめる。
タングに妙な切り欠きがあるのは、板取りの都合でできたもの。同じ端材から2本取ったのだが、鋸刃を通すのに穴が必要だった・・・
ピン穴の位置はこの辺かな・・・
ピン穴はうまくあいた。
あれだけ余裕があれば、外れるはずないわなw
ピンとパイプを付ける。
ピンは普通に使う分には、有っても無くても変わらないのかもしれない。
まあ、有った方が安心感があるし、デザイン的にもいいかもしれない。
今シーズンはじめて、薪ストーブに火を入れた。
やっぱり火はいいな~
鉄工ヤスリでナイフを作る。必要なのは、手間と時間と根気と努力・・・ 自作ナイフなんて物好きのやる事だなぁ・・・
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8 件のコメント:
木でもなんでも、少し空けたら、
キリを戻してキリコを抜きながら
少しずつ空けないと、キリがたわんで
出口がずれたりするから、ナメたら
アカンよなw
デ
タングの穴デカいな~って思ってたら、こういう事だったんですか。
こりゃたまげました。
ところでナローのヒルトにピンって打ちます?
僕最近打たなくていいんじゃないかって、モヤモヤと。
あとそのストーブ、ステキすぎです。
発注したいほどですわw
雄
穴あけはちょっと油断すると、思わぬ失敗するから怖いねw
考えてみると鉄鋼ドリルで木材加工するのは、ちょっと無理があるか。
ヒルトのピン穴の部分に真鍮(砲金か?)をかしめてるメーカーさんを、ナイフマガジンで見ました。たぶんヒルトを作り直す必要があった場合に備えてだと思いますが。(永久保証はなにが起こるか分からない?)
ヒルトは接着面積が小さいから、ピンでかしめておいた方が安心だと思います。もっとも、溝で固定されてたり、ハンドル材で押さえられてれば、ピンの固定はいらないかもしれないですね。
廃材で作ったから安く出来てますが、現物合わせでやたらと手間掛かかりました・・・
鉄板切って作った方が楽だったw
化学薬品の接着剤は、寿命が
あるから、シーリング半分と考えると
エエんちゃうか?反割りのハンドルは、
両方から締め上げたほうが長く持つと思う。
ガンガン使っても、なんにしても
丈夫が何より。
使っていて、ハンドルが割れた
なんてのは、情けないw
デ
ナローのヒルトはリカッソとハンドル材で挟まれてるので、外れるときはブレードが根元から折れるか、ハンドル大破だと思うんですよね。
ピンのためにタングの付け根に穴をあけると、もともと細いタングの強度も下がるような気がして・・・
というようなことを最近思い始めましたです。
雄
下地処理や脱脂に問題なければ、今の接着剤は剥がれる様な心配はまずないね。
接着剤だけでもいい気がするが、ピンやボルトは保険としてあった方が安心だねw
ナロータングでハードな使用を想定するならば、それに見合ったタングの太さを確保するべきなのでしょうね。
基本的にナイフって、ベベルストップ辺りが強度的に一番弱い部分ではないでしょうか。
逆に考えると、この部分で壊れるのが安全な気がします。
ストーブの覗き窓のガラスはなにをつかっているのですか?普通のガラスだとしたらよくわれませんね。
普通のガラスだと、すぐ割れちゃうと思いますよw
ガラスは耐熱ガラスです。
薪ストーブの保守用のに売ってた物です。
ttp://www.iids.co.jp/43_421.html
ここで売ってますよ。
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