2011年1月1日土曜日

ビーフジャーキーの作り方

寒くなってきて、いよいよ燻製の時期になってきた。
年末から仕込んでいたジャーキーの作り方を紹介する。
 
まず使う肉はオージービーフの安いモモ肉がいい。
なるべく脂身のない物がいい。国産牛は高いし脂身が多いから、ジャーキーみたいのには向かない。
 
埼玉県人には、ロヂャースで買ってきた事を笑われそうだが、侮るなかれ、意外とロヂャースの生鮮食品(特に肉類)はなかなかいい物が売ってるぞw
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
筋にそってなるべく薄く切っていく。
本当は包丁を使うのがいいが、せっかくの肉の塊なので、お気に入りのナイフで切り分ける。やりにくいが、なれれば結構いけるもんだw
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
醤油150mℓ、砂糖大さじ一杯、おろしニンニク一塊、胡椒適当、酒適当を混ぜてタレを作り、切り分けた肉を一日漬けて置く。
たまに揉んでかき混ぜてやる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
網の上に並べて一晩寒風に晒して表面を乾かしてから、燻製器にセットして薫煙する。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
途中の温度が70~80℃に小一時間なるようにするが、薫煙する時間や温度は結構適当。
あまり燻しすぎると酸っぱくなるので、それほどモクモクやる必要はない。
水分が十分に抜けたら出来上がり。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
薫蒸したては味が馴染んでないのいと、乾燥させるためにセロハンと新聞紙に包んで、一週間ほど冷蔵庫に入れて置く。
セロハンは水分を通す性質があるので、使い方によっては結構便利な素材だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
出来上がり~
真っ黒くて見た目は悪いが、なかなか美味い。
もとの肉の重さの、ちょうど半分になってる。

樽の端材を付けてたやつは、どうやらゴールドラムだっちゃになった。風味が付いて旨味が増した。なんか別のものになった感じだなw

15 件のコメント:

  1. 新年からいい暮らししてるな

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  2. 一月は正月~で酒が呑めるぞ~♪
    へっへっへw
    あ、酒じゃなくて健康飲料だぜw

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  3. ウチは、ランプ肉を使うぞ。

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  4. あけましておめでとうございます。

    ビーフいいっすね~。
    秋に鮭トバやりましたが、同じ感じっぽいですね、今度やってみるべ。
    オージーの赤身にはいつもお世話になってます。

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  5. 赤身は極厚のフライパンを強火で
    予熱して、表面だけを焼いて、たたき
    にするのが、好きです。

    そうか、ジャーキーも挑戦すっかw


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  6. ランプ肉ってどこの部分か知らないけど、なんか高級そうな名前だなw

    雄さん、あけましておめでとさんです~
    鮭トバも美味そうですねw
    牛ジャーキーは買うと少ししか入ってないのに結構高いけど、自分で作ると満足感があって嬉しいですw

    たたきも美味そうですね。
    極厚フライパンなんてないけど、端材の鉄板でやってみようかなw

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  7. 底厚が6ミリですから、その辺りでw


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  8. 6mmった分厚いな。
    ガラクタの中から探してこようw

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  9. ランプは、尻の内股らへんやで。
    今晩燻すぜw

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  10. モモ肉と微妙な違いか?w

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  11. たぶん同じw

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  12. こういう肉の塊なんか切る時に
    チョイルの出っ張りって、不便
    じゃない? でも、あれないと
    砥ぎ難いしなぁ~~

    お気に入りを使って料理って
    面白いっすよね


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  13. 確かにチョイルに引っかかりますね。
    チョイルのあるなしは、結構好みが分かれるよね。
    あった方が角砥石では研ぎやすいけど、スチール棒なんかでタッチアップする場合は、ない方がやりやすい。
    小ナイフはデザインの都合で付けてる。ないと野暮ったくなるんだよなw

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  14. 難しいですなぁ~~~

    無いと釣り糸なんかは切りやすい
    けど、砥ぎにくい。

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