2011年5月24日火曜日

リフォームつづき

ベルトループを縫う。
接着剤を少し付けて仮付けする。
初めの頃は銀面剥いで取り付け面全体を接着していたが、どうせ縫ってしまうのだからこの程度の固定で十分。
前にシース作りの名人から、両面テープの切れ端で仮付けして縫ってしまうと教わった。確かに接着する必要はないのかもしれない。







菱切り使って縫目をあける。
間隔は約5mm。











一周して3穴分重ねて縫い終わる。
1穴づつ力一杯糸を引いて縫う。
必要な糸の長さ=(縫う厚さ+縫目の間隔)×2×縫い目の数+30~40cm









縫った後は木槌で叩いて、縫目を沈める。
親の敵のごとく叩けと教わったw
力一杯縫ってあれば十分沈むので、抜差しで引っかかったり縫目が解れる事もない。









ポイントの通り道から外れた部分に水抜き穴をあける。
水抜き穴って言うけど、どちらかっていうと空気抜きの穴の意味合いが大きいのではないだろうか。抜差しがスムーズになる?










ヒルトの収まる辺りに水を少し付けておいて、ナイフを挟んで押してヒルトの痕を付けて中子の位置を決める。

とりあえず今日はここまで。

6 件のコメント:

  1. 確かに接着する必要は無いかも
    しれんけど、両面テープでは
    ずれないんかな?

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  2. ベルトループがちゃんと折り曲げてあれば、ずれないのかもしれないね。
    両面テープって聞いた時は驚いたw

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  3. ワシも驚いたw

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  4. 色々と人に会って聞いてみると、目から鱗と言うか、そんなんでいいの?みたいな事があって面白いw
    「こうでないといけない」なんてより、「こんなんでいいんだよ」っていう割り切りも大切なのかもしれない。

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  5. 作るヒトは、それぞれ自分の
    合理を考えてモノ作りするけど、
    自分に無い考えを、それぞれ
    持ってるから面白いね。

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  6. そうだよね。だからいろんな人から話を聞くのは大事だね。
    人によって言う事違うときもあるけど、自分に合ったものを取り入れてけばいいw

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