2011年5月29日日曜日

クラフト展を見てきた

このブログを見てくれてる雄さんクラフト展に出展するので見に行ってきた。
来月には高速の土日祝日割引も終わるそうなので、ドライブがてら宮城に向かう。
関東は梅雨入りしたらしく、あいにくの天気だ。

フィアットアバルトが走ってた。ザガードの車体のやつだろうか?









雄さんには前にマトリックスアイダで会ったので、今回で会うのは二回目だ。
到着早々ナイフ談義に花が咲くw
釣り用のブレイドデザインはなかなか実用的でいいと思う。シースとハンドルデザインに苦労が窺われる。(おいらも随分苦労しました・・・)
鹿角柄のペンチは針はずし用なんだっけ?
安いペンチを改造した物らしいが、なかなか面白い物だ。







他の人達は釣り関係の展示。と言うより釣りのクラフト展だったんだな・・・w

手作りのルアー。
バルサを削って作るらしいが、きれいに塗装してありよく出来てる。こんなにリアルな必要あるのか・・・と思ってしまった。










フライフィッシング用のロッド。
最初何で出来てるのか分らなかったが、竹材を削った物を張り合わせて出来てるというから驚いた。














竹材を三角形に削り、それを6個張り合わせて6角形断面のロッドにしている。
よくもまあ綺麗に貼り合わせられるものだ・・・













他の人の展示を見ていたら、ロッドの中心が中空になってるのもあって、さらに驚いたw
この反対側はさらに細くなっている上に、爪楊枝の先ほどの穴なのに、日にかざすとちゃんと貫通していた・・・













こうやって並んでると壮観だ。
使うのもったいなくて、床の間にでも飾っときたくなるなw















コルクの栓みたいのが置いてあってなんだろな?と思ったら、これがグリップになるそうだ。
よくよく考えたらコルクって木の皮だから、あまり厚い物はないわけだ。これを重ねて付けて削って成形するらしい。

コルクハンドルのナイフなんて作ると面白いかもしれないw









獲物を受ける網?のフレーム。
何種類かの木材を貼り合せて、水に漬けたあと加熱して曲げるらしい。
「黒檀も曲げられるよ~」との事だが、どうやってやるんだ・・・

















色とりどりのリールは、これもハンドメイドなのだそうだ。
汎用の工作機械は使うのだろうが、アルミ削り出しにアルマイトまで掛けてあり手が込んでいる。

おいらは釣りなんてやらないので、ナイフの世界とは違ったものが見れて、このクラフト展はとても面白かった。
知らない世界もたまには見てみるものだな・・・








秋田の山の中で院内銀山跡を見てきた。
最盛期には1万人以上も人が住んでいて、昭和29年に閉山したそうだが、金山神社を残すのみで人が住んでいた形跡はほとんど残っていない。














無数の墓石がかつて大勢の人が住んでいた事を物語る。
多くはもはや墓碑銘も判読できないほど風化が進んでいる。
自然に帰る勢いは凄いものだな・・・
















秋田に出た後日本海を廻って新潟から帰って来た。

しかしひどい雨だったな・・・




4 件のコメント:

  1. 先日はありがとうございました。
    さしいれ、皆で頂きました。
    めちゃ美味しかったです、皆にもかなり好評でしたよ。
    雨にはちょっと閉口しましたよね、運転お疲れさまでした。

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  2. 雄さん、どうもです。
    天気は残念でしたね。
    持ってったあれが、喜んでもらえて嬉しいですw

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  3. フライはやったことないけど、
    自作ので釣れたら最高に
    楽しいやろね。
    自分のイカの竿も自作やけど、
    具合が良いので、市販のを買えんねw
    っていうか、釣りしたら?

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  4. 釣りは嫌いではないのだが、機会がなくてやってない・・・
    できれば食える魚を釣りたいが、そうなると海も川も遠くまで行かなきゃならないから面倒だw

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