2011年11月23日水曜日

とりあえず一段落

320番→600番と掛けて、とりあえず熱処理前の研磨が終わった。
420J2はサクサク削れるし粘る感じもなく、ヤスリの切削もペーパーの研磨も比較的やりやすい。
しかしナイフと違って立体的なので、研磨はなかなか面倒だった。

さて熱処理だがどうしたものか。
ナイフと違って硬さはあまり重要でないはずだ。
どちらかというとバネの様な粘り強さを重視した方がいいだろう。
どんな熱処理条件がいいんだろうか・・・

7 件のコメント:

  1. このイメージなんだったかな・・・?と思ってたが、ふと思い出した。
    ゲッター2の左腕だなw

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  2. あぁ、若い命が100万パワーですね
    判りますw

    あ?グレンラガンでしたか?
    「ドリルって、やっぱり男のロマンだよねぇ」・・・・・ラッキースターでしたか

    八田のカタヤキのおっちゃんに相談!

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  3. ドリルってなんか萌えるよな。
    サンダーバードで一番好きだったのはジェットモグラだったw

    ややこしい熱処理はやっぱカタヤキさんに相談がいいかw

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  4. 八田にスプリング用って
    言ったら、HRC52ぐらいで
    あがってくると思う。

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  5. カタヤ◯さんのコテコテの大阪弁を聞きたくて無駄に電話したくなりますw

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  6. あの人は大阪弁でもなにか和めますねw
    自分も最初のころはいろいろとお世話になりました。

    シンヤ

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  7. カタヤキさんに電話で聞いてみた。
    フォールディングナイフのスプリングの条件でいいんじゃないかとの事だった。とりあえず物を見てもらって、お任せでやってもらう事にした。

    420J2だと焼き入れ温度で硬さを調整してるそうだ。焼き戻しの温度じゃないらしい。
    フォルダーのスプリングなら低めの温度で焼き入れして、HRC52程度にするとの事。その方が耐食性がいいそうだ。ブレイドの場合は高めで焼き入れして、HRC55~56程度らしい。
    ちなみにATS34だと焼き戻し温度で硬さを調整する様だ。フォルダーのスプリングにするには600°ぐらいで焼き戻すが、耐食性が悪くなるとの事。わかってるメーカーはスプリングだけは420J2で作るみたいだな。

    カタヤキさんは通常は月曜と金曜だけ出てるそうだ。「年金生活だからさ~w」だってw

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