2012年3月29日木曜日

それなりに効果?

タングの両側のヤスリでの切削が終わったら、ダイヤ砥石を使ってすり合わせる。
ダイヤ砥石で平面に削るというより、面の当たりを確認する程度にして、当たりの高い部分を凸ヤスリで削って高さを合わせていくといい。
タングの外周の平面がちゃんと出ていればいいので、真ん中辺りは凹ます様に削ってしまう。

タングをテーパーにしてどの程度軽くなるのか量ってみた。削る前と後では13.8g軽くなっていた。12mmの捨て穴が2個と8mmの捨て穴があるので、これとあわせれば約20g軽くなってる事になる。
3incで3mm厚の鋼材であるが、それなりに軽量化の効果はある様だ。

8 件のコメント:

  1. すり合わせるって、こんな意味だったんですね(^^;
    ダイヤ砥石の上にあるのはオイルストーン、凸やすりはダイヤではなく鉄鋼ですね。参考になります(笑)

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  2. 重いナイフってしんどいよなw
    デ

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  3. ダイヤ砥石の上にあるのは木の破片です。
    ダイヤですり合わせる時に、タングの上に当ててなるべく均等に力がかかる様にします。

    無意味に重いのはじゃまなだけw
    鉈みたいに使うんじゃなければ、軽いに越した事はないね。

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  5. 鋼材⇒焼入れ前 で2/3位の重さになってますよね、きっと。
    計ったことは無いですが。

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  6. テーパー加工するだけでも相当軽く感じますよね。抜き穴があると更に。

    私もこのダイヤモンド砥石を買いました。テーパーの平面だしがかなり楽になりますね!

    シンヤ

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  7. 薄いと力入れたら曲がっちゃいますか。テーパードタング、難しそうですね…。

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  8. 以前作ったやつの資料を見たら、外形切りしたブランクから熱処理前で、概ね40%軽くなってました。ブランクは捨て穴のあいた状態なので、この分も入れると50%近くなるのかも。

    このダイヤ砥石(藤原産業SK11)は結構使えます。400/1000と150/600を持ってます。ダイヤの粒度が所々そろってないけれど、荒砥代わりに刃付けや砥石の面磨りに重宝してます。

    3mm厚ぐらいだと、結構簡単に曲がっちゃいます。曲がりを直すのが面倒ですw

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