2012年11月5日月曜日

水かければいいのか

落ち角をまた染めてみた。
結構表面が腐食していて、長い事山に落ちていたものらしい。
いきなり染料を塗ると染まりすぎるので、今回は一度シャワーで水をかけてから塗った。

とりあえず茶色の染料だけでやってみた。
今までと違って、適度に染まったみたいだ。
やはり先に水を染みさせておけば、染料の入りを制限できる様だ。
なんかいい形なので、これを鍛造暴威ナイフに使ってみる事にした。
整形後に桐油で仕上げればいい感じになりそうだ。
変に色調しなくても、そのままやった方がいいかw

5 件のコメント:

  1. 普通に使ってたら、飴色が浸透してくる
    から、仕上げはいらんかもしれん。
    すきずきやねw
    デ

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  2. 落ち角は油分が抜けちゃってカサカサな状態なのさ。
    油分があるやつは手の脂で十分なんだけどなw

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  3. 仕上げ油は植物性油脂と動物性油脂で違いがあるんですかね?もしトライされてたらおしえてください(^^)

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  4. 亜麻仁油と桐油しか使った事ないですだw
    亜麻仁油は生臭いし酸化重合が遅いので、専ら桐油を使ってます。
    油による違いは分りませんが、塗った油が滲み込んで、表面が酸化重合して皮膜になり防水に役立つ様です。
    鹿角はそもそも油分を含んでいる様ですが、風雨に晒されていると抜けてしまうみたいです。動物性油はヨウ素価の低い、どちらかというと不乾性油だからかもしれないです。
    油が抜けてスカスカしている状態なので、樹脂含侵するにはいいと思われます。
    改質と考えれば、加工しやすくいい状態なのかもしれないです。


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  5. そこまで考えて植物性油を使ってるんですね。なぜ動物性のモノを使わないのかと思ってましたが、納得です!(^^)

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