2012年12月18日火曜日

革がいい

 久しぶりにシースをタレに漬ける。
今年4本目の3incセミスキナーのシース。
なんとか今年中に出来上がるか?
ドブ付け仕上げは水に強くなっていい。
猟場で解体する場合、ろくに拭き取る事もせずシースにつっ込んで持って帰ってくる。
血糊や肉片が染み付いてどうしょもなくなるが、そんな時は水で丸洗いしている。
もともと油脂が十分含んでいるので、水はほとんど滲み込まない。
革は水に弱いとよく言われるが、やり方次第ではそんな事はないと思う。
十分な厚さの革で作れば、意外と強度もある。

やはりナイフのシースは革が好きだ。

4 件のコメント:

  1. ホントこの方法だと水にも強くなるし、汚れも付き難くなりますよね
    さらに風合いも良い感じ~♪
    おかげさまで、すっかりドブ漬け法マネっこさせてもらってます

    ところでタレへの漬け込み時間なんですが、ワタシの場合シースから泡が出なくなる程度まで入れてますが
    ものずきさんはどの程度の漬けてるんでしょうか?

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  2. あひるさんと同じ感じで、泡が出なくなるまで漬けてます。
    芯まで染みるぐらいに、景気よく漬けちゃってますw

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  3. 牛脂入れたらシースの牛度が上がるかもw美味しんぼ的には正しいwドラ

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  4. そのためにニートフットオイルがあるじゃんか。
    牛さんから取った油だから、相性がいいんジャマイカw

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