2013年4月12日金曜日

あの実験はどうなった?

鹿角の干物はどうなった?
半年近く経って確かに白ちゃけてきた。














右が晒した鹿角で、左は晒さなかった物。
変化は一目瞭然。雨ざらしにすれば白骨化する様だ。


 日当たりのいい場所に置いたせいか、あちこちひび割れが出来てしまった・・・orz
直射日光が当たらない方がいいのか?
ただし日光が当たった方が漂白作用は強い様だ。












どんな具合に染まるか試してみる。
いつもの革用の茶色の染料を塗りたくる。














染まり具合はこんな感じ。
大体表面から1~2mmぐらいは染込む様だ。
大分油分は抜けているが、髄の方はまだ油が抜けきっていない様だ。

半年も風雨に晒しておけば、染めるには十分な程度に白骨化する事がわかった。
ひび割れを防ぐには直射日光が当たらない方がいいかもしれない。

山に落ちてる鹿角も1シーズンもすれば白骨化してしまうんだな。






4 件のコメント:

  1. おお!これは参考になります!

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  2. ドラさんもやってみる?w

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  3. おオー、ナルホド、そうなりましたか。とあるところで野ざらしにしている訳がこれで解った。

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  4. そんなに染込ます必要がなければ、適当に数ヶ月程度野ざらしにするだけでいいのかもしれないですね。
    とある所ってのが気になりますw

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