2013年6月11日火曜日

生えた?

タングが無いと困るので、切り取った端材から作る事にした。
こんな感じで付いてりゃいいか?
TIGで熔接。
用途的にもそんなに強度は必要じゃないから、こんなもんでいいか。
本当ならば開先取って熔棒で熔接する必要があるが、付き合わせのメルトランでいいだろう。
念のためバーナーで炙って焼きなましておく。
4mmの厚さだと、ちっと温まるのに時間が掛かるだな・・・
暗闇のなかでほんのり赤くなる程度に加熱して空冷する。
応力が抜ければいいので、こんな程度でいい様だ。
槍はやっぱりベアリングのレースだとちっと薄すぎたので、ガラクタの中から見つけたヤスリで作る事にした。
とりあえずパイプに熔接。
ちっと長すぎるか?
焼なますのに炉を作る必要があるな・・・

5 件のコメント:

  1. *フクロ 槍* ? 凄いもんやるダスナ!!

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  2. ワシなら、アリにして
    スポットをポチッ
    デ

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  3. 袋ナガサもどきですw

    スポットは薄物はいいけど厚いとちっと難しいぞなw

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  4. タングを溶接して作っちゃうって発想は目からウロコでした!!
    微妙なサイズの端材の場合なんか良いですね
    そんな端材が出たら、うちでもTIGってみます
    しかし焼なます為のバーナーが大きいの無いな・・・

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  5. 今まで熱影響の事があってやった事なかったのですが、意外といけそうですね。
    tigで入熱量を最小限でやれば、熱影響部はビードとその周辺の僅かな部分で済むので、継ぎ手の位置と形を工夫すれば問題ない様です。
    焼きなましたのは熱処理で反るのを防ぐためにやりました。通常(?)の鋼材ならやらなくてもいいと思います。
    空冷の焼鈍しだとビードの部分は多少柔らかくはなりますが、やはり焼きが入ったままでしたw

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