ちっと写真の枚数が多いので、二回に分けて書く事にする。
先ずは主催の片山さんの挨拶から。
はるばる岡山からお疲れ様です。
今回のoff会は参加者は38名だったそうだ。
毎回そうだが、刀職やナイフメーカー以外にも多彩な人達が参加されてて面白い。
精巧な加工を施された鍔など、見てると実に興味深い。
ワニの皮が巻いてあるのかと思ったが、なんと鯉の鱗を一枚一枚貼り付けて作ったあるらしい。
臭いを嗅いでみたが、生臭くはなかったw
昔は材料の入手が難しかったから、使えるものは色々使ったんだろうな・・・ってか、鯉の鱗なんて使うかw
甲冑の着付けの解説本。
幕末の動乱期に需要が増えたらしい。
長い事平和だったから、甲冑の着付けが出来る人は少なくなってたのかもしれない。
こじり?
どうやって彫ったのかな・・・なんかとても気に入ったw
片山さんが作った笄。
金や銀が被せてあるが、どうやってくっ付いてるんだ?
木で作った刀身?
拵えに刀身の代わりに入れるんだっけ?
刀身と瓜二つに作らないといけないのだろうが、いったいどうやって形を合わせるんだろか・・・
小刀の展示。
焼刃の模様がまるで絵を描いた様な物があり面白い。
小刀に何やらいっぱい文字が彫ってある。
幅は10mmぐらいだろうか。
よくもこんな細かく字を彫れるもんだな・・・
刀の展示。
途中入れ替えがあって、色々沢山の刀を見れた。
刀なんてなかなか手に取って見る事なんてないから、この様な機会はいいものだ。
なんだこれ?と思ったらレッドブルのマスコット?
甲冑製作の技術で作ってるらしい。
しかし妙な物作ってるな・・・
完成したらレッドブルに売り込みに行くそうだw
二次元VS日本刀展という催しがあったそうだが、その中の展示品の原型を造形師の方が展示していた。
刀身が二本くっ付くそうだ。
展示品は当然(?)本物の日本刀を使ったのだが、まったく同じ形の刀身ではないので、微妙に拵え(っていうのか?)の方でデザインを調整して辻褄を合わせてあるとの事。
実際には刀身の切っ先はもっと接近していて、展示するときはしなってぶつからない様に緊張したらしいw
次回はナイフ偏に続く・・・
6 件のコメント:
画像からでも遥か彼方の技術がうかがい知れます。
遥か彼方の技術は凄すぎますw
一体どんな人が作ってたのか、想像が脹らみますね。
本当に刀剣とそれにかかわる色々な職人さんの技術には驚かされますが、私にはそれをリポートしてこのブログを書いているものずきさんに驚いてしまいます。
リポート御苦労さまです、帰りは最終電車でした・・・
純粋に質が高いw
デ
職人さんの技術には驚きますね。
ブログは撮った写真に適当にコメント書いてるだけですよw
お疲れ様です。
おいらも終電でした。危うく乗り損ねそうで焦りましたw
技術の質は高いね。
物へのこだわりが凄いよねw
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