2014年3月12日水曜日

さすがに硬いな・・・



星山さんちに行って来て、去年打たせてもらった鍛造ブレードをバーキングで削った。
ベベルストップが削りすぎてたし、ブレード厚がありすぎてた(5.5mmもある・・・)ので、とりあえずリカッソを削り込んだ。
焼きが入ってて硬い・・・なんとか5mmまで削ったが、この後どうしよう。
もっと薄くしたいところだが、さすがに削るの大変だw

 なんか珍しい物があった。
3.5incぐらいのセミスキナーで、jkgの会長の横山さんのだ。
象牙のハンドルがいい。
横山さんは「俺はメキシカンな熊なんだw」(?)と自分で言ってるくらいで、見た目はごっついおっちゃんだが、作るナイフはとても正確で丁寧な作りだ。
マークがサボテンと熊なのがユニークでいいねw
象牙や白蝶貝みたいな白系統のハンドルにはエングレーブが映えていい。
象牙が僅かに縮んでいるのと、一部ひびが入ってしまっているが、それでもかなりいい感じのナイフだ。実用で使ってしまってもいいかもしれないな。
星山さんはハイドアウトを作ってた。
5incぐらいかな。
いつ出来るんだ?w

2 件のコメント:

  1. クロウサギ2014/03/12 23:21:00

    横山氏作のセミスキナー

    ハンドルシェイプも個性的ですし、ブレードデザインもグラマラスというか、かなりクラシカルな感じを受けます。
    これも作者の個性ですねぇ。

    しかし、アイボリーを実用で使うのは、どうにも気を使いそうな感じがします。
    といいながら、手元のフォールディングは宮前氏作のアイボリーハンドルでした(笑)


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  2. ハンドルの形状はなかなかで、持った感じがとてもよかったです。
    象牙ハンドルをあえて実用で使ってみるってのも。粋でいいかもしれないですよ。
    天然素材は経年変化が面白いから、象牙がどう変化していくのかってのは興味がありますw

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