2014年5月15日木曜日

ドナドナされてた

 前を走ってるトラックを何気に見たら、ガラクタの上にアラジンのブルーフレームが乗っかっているのが見えた。粗大ゴミの回収屋さんらしい。
しばらく着いて行ったら、道のわきのスクラップ屋に入って行った。とっさにこっちも入って行って、トラックのおっちゃんに「そのストーブ捨てるんなら、2000円で売ってもらえないだろか?」と聞いてみた。
「どうしようかな~、形が気に入ったから持って帰ろうと思ったんだけど・・・まあいいか、持ってきなw」と言うので、ありがとうございます!と、2000円渡して貰ってきたw

掃除しながら各部を点検。
それほど使い込んだ形跡はない。欠品してるのは、耐震装置のカバーのネジと足に付いてる水平儀ぐらいか。
94年製のラベルが付いているから、ちょうど20年前の物なのだろう。
うちには91年に買った緑色のがあるが、作りは全く同じみたいだが、販売会社の名前が違っていた。
芯は交換する必要があるか?と思っていたが、見るとまだ使えそうだ。
ブルーフレームは芯が綿の織物で出来ているので、燃焼中に微妙に少しづつ燃えて消耗する。
芯の先は定期的にメンテナンスする必要がある。
そのためにはこの治具が必要になる。
さすがにこれは付いてなかったので、うちのブルーフレームの物を使う。
芯を繰り出して、こんな具合に治具を回転させて芯の先を整形する。
さっそく試運転。
まだちゃんと使えるじゃん!2000円は安かったw

石油ストーブというと、最近はファンヒーターが主流になってしまった。便利さや安全性からいったら、断然ファンヒーターの方がいいだろう。
しかし電気も要らずに使えて、構造がシンプルで故障も少ないブルーフレームも捨てたもんじゃない。
多少の不便さはあるが、雰囲気を楽しむのも悪くない。

今度の冬は事務所で使ってみよう。
いいものは長く使えていいだな・・・


8 件のコメント:

  1. 冬は、真横にコレを置いて
    作業する。
    カロリーが低い分、燃費が
    良い。
    眠たくなる温度で、チョッと困るなw
    デ

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  2. このタイプのストーブ自分も欲しいです。
    非常用とか、作業場に置きたい…
    でも新品はそこそこ値段しますよね。

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  3. うちもかなり古いアラジンの緑色、窓1つのが使わず物置に仕舞ってます。

    灯油が安ければ石油ストーブ派なんですが18㍑1800円前後するようになったので
    今はエアコンでしのいでます。

    アラジンの芯は綿なので燃料切れさせると燃えて寿命が短くなりますね。

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  4. 対流型の石油ストーブは作業場で使うにはいいね。雰囲気もあっていいw

    アラジン昔も高かったけど、今はかなり高くなったみたいですね。
    でも何十年でも使えるので、意外とお得かもしれないです。
    ファンヒーターじゃそんなに使えないですものねw

    一つ窓ってかなり古そうなアラジンですね~
    灯油も一昔の倍の値段になってしまいました。
    震災で思いましたが、電気なくても使えるストーブは必須だと・・・
    タンク小さいから燃料切れは要注意ですね。換気をこまめにしろって事なのかもしれませんがw

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  5. ワシがガキんときは、灯油18リットルが
    560円やったなぁw
    デ

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  6. 20年くらい前で750円ぐらいじゃなかったっけかw

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  7. あんまり憶えてないなぁw
    学生んときは白ガスが1リットル
    150円やった。
    デ

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  8. ホワイトガソリンは買った事ないから知らんw
    レギュラーガソリンが80円切って79円とかで売ってた時代が懐かしいw

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