ハンドル付ける準備。
いつもはやらないが、ちょっと思いついて今回はブラスト掛ける事にした。
接着する直前に酸化皮膜を取っておいた方がいいかと思った。
瞬間接着剤を新しく買ってきた。
一年半ほどで残り1/3程度になってきたが、粘度が高くなってきた。もう限界か・・・
上手く使うと20本程度は接着できるのだが、ここ数年の製作ペースじゃ、せいぜい10本ほどで終わってしまう。
そう考えるとエポキシ接着剤の方が長持ちしていいのかもしれない。
しかし瞬間接着剤は粘度が低く、木材などには染込みやすいので便利だ。木材同士は強力に接着でき、隙間も目立たない。
強度も十分で、今まで使ってて経年変化などの問題も感じた事はない。
脱脂して接着。
ハンドル両端を平行にしたのは、万力で固定するため。
この方法でずれて隙間が出来た事はない。
外形を切り出す。
ボール盤の他に唯一使ってる動力機械だw
テーパータングの差の分板を敷いて固定して穴あけ。
固定はしっかりと・・・
もう反対側も接着。同じ様に加工・・・
ハンドル付いて今日はお終い・・・
ブラストしたほうが、より接着材にいい影響がありそうですね。
返信削除ハンドルの木目も、流れを感じます。
パッと見、アイアンウッドらしくなくて面白そうです。
先ほど帰宅したばかりですが、嬉しい業務報告で、疲れが飛びましたよ。
お仕事お疲れ様です~
返信削除熱処理から帰ってきてブラスト掛けてますが、ブレードの研磨で水を使ったり油が付いたりとかしてますので、脱脂だけではもしかしたら十分でないのかな?と考えました。念には念を入れておいた方がいいですね。
カスタムメーカーが使うアイアンウッドはいいものばかりで、こういった単調な模様は少ないですね。
これはこれで、自分は結構好きなんですよw
自分で使おうと思ってたから、クロウサギさんに選ばれてしまって、ちょっと惜しかったなぁと・・・w