2014年12月16日火曜日

叩け~

ベルトループを縫う。
先ずは菱目あけ。
この部分はしっかり接着するのが普通なのだろうか。
随分前に教わったシースの名人は、この部分は両面テープで仮止めして縫うんだと言っていた。
糸で縫ってあるだけで十分なのだ。
自分は銀面削らず接着剤を薄く塗って、軽く固定した状態で縫っている。
 シース名人は縫った後に親の敵だと思って叩けと言っていたw
木ハンマーで思いっきり叩くと糸は沈むのだが、それでも稀にポイントが引っかかる事があった。
今では溝を切って糸を沈ます様にしている。
縫った後には今も叩いているw
仮のウェットフォーム。
先ず折り目の部分をしっかり形作る。
ナイフ本体の形を整形。
乾くまでしばらく放置プレイ~

3 件のコメント:

  1. クロウサギ2014/12/16 23:11:00

    いやぁ、寒い中でも進んでますね。
    予想外の早い展開で、嬉しくなりますよ。

    ものずきさんに習い、手持ちのウッドハンドルでくたびれた様子のものに、桐油ではなく、ウォールナッツオイルを染み込ませてます。
    なかなかイイ感じに思えますよ。


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  2. 私はベルトループの端(縫うところ)は先に菱錐を軽く通してから本体に接着し、
    それから本体共々ボール盤で菱錐を通します。

    確かにこの部分は仮止めできれば接着剤は要りませんね~

     HILTS

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  3. このところ寒いですね~
    さっさと上がって部屋で出来る事やってますw
    ハンドルは経年変化の少ない樹脂含浸もいいですが、経年変化楽しめるオイルフィニッシュもなかなかいいと思ってます。
    スタッグなんかにもいいかもしれないですよ。

    両面テープでって聞いたときは驚きましたが、考えてみれば縫う時に固定できてればいいんですね。さすが達人、合理的だなぁと・・・w
    銀面削ったり接着剤のはみ出し気にしたりが無くていいですね。

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