2015年2月19日木曜日

次に備える

 亡くなった猟の師匠は、「猟期が終わっちゃうと喪失感に襲われるんだw」とよく言っていた。
もう週末に猟に行けなくなっちゃうのか・・・と考えると、確かにちっと寂しい気もする。
まあ、次の猟期に使うナイフでも作ってりゃいいかw
って事で、インプルーブドハンドルのドロップを作ってみよう。
ドロップは使ってみて、自分なりにどうあるべきかってのが分かってきた気がする。

使う鋼材はスーパーゴールドⅡ。今のところ、この鋼材が自分の理想に一番近い。

ATS34だと直接金鋸で切ってしまうが、SPGⅡは炭化物が硬くて金鋸の消耗が速い。鉄工ヤスリでは削りにくいとは感じないのだが・・・
バイメタルの金鋸は高くつくので、ドリルで穴あけてから切る事にした。

自分のナイフ作りで一番高くつく消耗品は金鋸かもしれない。鉄工ヤスリは結構持つし、ミラーもやらないから、ダイヤペーストみたいな高価な消耗品もない。せいぜい耐水ペーパーぐらい。
意外とナイフ作るのに金が掛かってないw
 鏨でプチプチ割ってしまうのもいいのかもしれないが、変にひび入るのもやだから金鋸でつないだ。
切ったら反ってきただなぁ・・・

後は鉄工ヤスリで外形整形。

今日はここまで・・・

8 件のコメント:

  1. もう作り始めたんですね~
    私も「出来るだけ金鋸」派ですが、ドリルは研げば良いから長持ちしますね。

     HILTS

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  2. 穴あけるのも結構手間ですね。
    金鋸で切った方が端材を大きく取れるので、後で小さいのもう一本とかできますしw

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  3. 今度はインプルーブドハンドルですね?
    私もいずれチャレンジしてみようと思って
    いるんですが、作ってみたいものが多すぎ
    て困ってますw

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  4. 作りたいものがあるかぎり、この趣味は飽きる事がないですよw
    どんどん作っていきましょ~

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  5. 浅井R2も、切り出したら
    反るのがあるなw
    デ

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  6. あれは反っても皮金柔らかいから、曲げれば直るよなw

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  7. 焼き入れしたら、結構な確率で
    反るな。
    小さいから大したこと無いけどw
    デ

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  8. 積層鋼は上手くやると直せるぜ。

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