2015年5月21日木曜日

どうかな?

 もう片面も削る・・・
後側の基準面も削った・・・
前端の基準面も削るべきかと思ったが、後の加工が面倒になるのでやめた。
本当は荒削りまでやってしまった方がいいのかもしれないが、反りが発生するならこの程度削り込んでいれば十分だと思う。
 面の狂いがどの程度出るのだろうか・・・
感じとしてはほとんどなかったなw
削った量はこんな感じ・・・
内部応力があるなら、ここまで削ると物によっては反る事があるのかもしれない。
まあ後は隠しピンで持ってもらえば何とかなるだろう。
タングとハンドル材の接着は剥離強度によるが、ピンがある事でその部分はせん断強度で受け持つ事になる。
やはり経年変化も考えると、ピンを入れておいた方がいいだろう。
そうでなければヒルト付けりゃいいんだけどねw
どうなんだ?

2 件のコメント:

  1. クロウサギ2015/05/21 23:18:00

    ヒルトレスにすると、ヒルトの分は楽になるかと思われてますが、そうではないということが分かりやすく伝わってきます。
    (以前には隙間が発生していたヒルトレスのナイフも持ってました…)

    これからどうなっていくのか、興味深く見せていただきます。

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  2. ヒルトの加工がない分確かに楽なのですが、なかなか面倒な部分があるんですね。
    自分で使うつもりで作ってた物で気が付いたからよかったです・・・w

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