2015年6月27日土曜日

夏の恒例

 昨日届いたあんずをジャムにする。
先ずは水で洗う。


 あんずはナイフで実の周りに切れ目を入れると、簡単に種を取る事が出来る。

いつもは上の画の様に切れ目を入れて種を取っていたが、何気に実の上下に分ける様にやってみたら、この方が種が取りやすかった。
種を摘み取りやすいのだ。
何年もやってたが、これには気が付かなかったw










グラニュ糖をまぶして鍋に投入。
あんずは10kgあるのだが、鍋は3kgちょっとしか入らないので、三回に分けてジャムにする。
グラニュ糖は種を取る前のあんずの重量の半分の分量にする。
あんず1kgに対して500gのグラニュ糖を使う。










弱火で煮てると水分が出てきてドロドロになってくる。



 煮立ってくると、灰汁がこれでもかってくらい出てくる。














灰汁を丁寧に取っていくと、そのうち煮汁に透明感が出てくる。
適度に煮崩れて出来上がり。


 湯煎したビンに手際よく詰めていく。
 やっと終わった・・・
三回やって約6時間かかった。
それでもみかんでマーマレード作るよりは手間が掛からなくていい。
あんずはジャム作りの中では一番簡単かもしれない。
変に癖もなく適度な酸味もあって、ジャムとしては一番好きだ。

これ作ると夏が来たなって感じになるだなw


5 件のコメント:

  1. おお、お疲れさん
    このジャムは、実に美味い。
    毎年楽しみやね
    デ

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  2. カートンか? 商売するんか?

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  3. 何個か持ってくぜ~
    先着優先ねw

    売るか?w
    いつも適当に配ってなくなるだなw

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  4. 300円なら5個買うぞw
    デ

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  5. 300円じゃ割に合わないな~
    売るんじゃなくて、みんなに配るのがいいんだなw

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