2015年6月9日火曜日

狙いは何だ?

両面2000番まで終わった。
スーパーゴールドⅡは磨いていてもピンホールがほとんど出ない。
出ても極小さいもので、深くないので取りやすい。
この前使ったS30Vを思い起こすと、やはりあれは炭化物粒度が大きいと思う。
粉末鋼だからといって、全ての鋼種が組織が細かい訳ではないのかもしれない。
耐磨耗性重視とするならば、炭化物粒度はある程度大きい方がいい。
要は何を狙ってその鋼材が作られているかなのだろう・・・

なんだかな~w

2 件のコメント:

  1. ふと思ったけど、ベアリングのカラーとかは、
    炭化物のへこみが多かったら、それが油溜まりになって、
    潤滑がよくなるかもしれん
    ブリジストンのエンジンのポーラスメッキみたいにナーw
    デ

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  2. それは疲労破壊に起点になるから駄目だな。
    よく覚えてないけど、軸受鋼の炭化物平均粒度は0.6μm程度じゃなかったけな。
    力が局所的に掛かる使い方だから、疲労破壊的にはかなり厳しいらしいよ。

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