2015年9月26日土曜日

さっさと作っちゃおう


 磨いたらいい具合に艶が出てきた。
 シースを作る。
前に作ったインプルーブドセミスキナーの型を改良して使う。
板取する。
折り曲げの溝を彫る。
 コバと床面を磨く。
ベルトループの折り返しの銀面をさらう。
ベルトループを接着して固定。
自分の場合は縫う時に固定できていればいいという考えで、接着はあくまで仮付けとしている。
昔教わったシース作りの名人は、両面テープで留めているといっていた。

 菱目切る。
内側の縫い目を沈めるため溝を彫る。

縫った後は木槌で叩いてしめる。
仮のウェットフォームする。
乾かしている間にマトリックスアイダに行ってきた。

中子を切り出す。

 内側のコバを磨く。
 仮組みしてしてテンションを調整確認する。

ポンチで空気穴あけて、刻印も打っておく。

接着面を罫書針で荒らす。
ウェットフォームで付けた形は、一度平に戻しておく。

 接着剤塗布。

貼り付けて今日はおしまい。

2 件のコメント:

  1. ハンドルはとても良いツヤですね~

    私はシースのベルトループは先にベルトループにだけ菱目を明けて、
    それから接着して先に開けたのに合わせて本体に菱目を入れます。
    これだと菱錐だけで出来るので、屋外のボール盤まで行かなくて良いんですw

     HILTS

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  2. 先に菱目あけとくのも手ですね。
    ボール盤の所まで行くのは確かに手間なので、専用の菱目あける道具が欲しいところですが、部屋の中置いとくのも邪魔だし買うお金もないしで、まあいいかなとw

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