2016年1月27日水曜日

だれる?

 前回1000番まで終わっていたので、次は2000番。
フラットグラインドなので、鉄板の当て板使って磨いている。
フラットグラインドって単純な平面ではない。
直線の集合体って考えた方がいい。
直線の方向を意識して鉄工ヤスリで削り出す。
自分の場合は鉄工ヤスリでしっかり面を作っておいて、あとの研磨はその面をなるべく崩さない様に磨いていく。
鉄板の当て板を使うのもそのため。
たわみやすい当て板だと面がだれる。
ある程度たわみがないと均等に当たらないのでは?と考える人もいるかもしてないが、ペーパーのたわみで十分なので、その心配はない。
ペーパーのたわみ分だれるが、それは許容している。
番手を倍事に変えて、なるべく研磨方向を変える回数を減らすのも、研磨だれを抑えるためにそうしている。
片面だけ2000番終わった。
やっぱり研磨の感触が大分違うねw

2 件のコメント:

  1. ベベルストップを削り出す時も直線を
    意識すると上手くいきますね。

    ペーパーも出来るだけピンと張って保持しますが
    地味に疲れますw

     HILTS

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  2. べベルストップの辺りは直線がどう通ているか意識して削らないと、どうしても面のつながりが不自然になりがちですね。
    ペーパー掛けは確かに結構疲れますw

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