また続き・・・
くびれは5inc相当?
角を削ってく・・・
こんな感じ?
もうちょい削って・・・
今日はここまで~
2016年9月29日木曜日
2016年9月28日水曜日
雰囲気で
昨日の続き。
もうちょっと削る・・・
以前は基準面しっかり出して左右の対称性を気にして削っていたが、最近は全体の雰囲気から判断して目分量でやってる。
結局のところ鹿角は曲がりや歪な形状なので、寸法的な対称性より、見た目の雰囲気を重視した方がいいと思う様になった。
ラムハンドルは前側にグルーブがあった方がいいよな。
3inc相当の曲率で削る。
さっさとバーキングを使える様にしたい。
そろそろ涼しくなったから、設置場所の工事をするか・・・
こんな感じか?
もうちょっと修正するか・・・
ぐぐってて見つけた。
ラムハンドルって工業デザイナーのトーマス・ラムって人のデザインなんだそうだ。(相田さんに教えてもらった)
インプルーヴドハンドルもこの人のデザインらしい。
画像はラムハンドルの特許だろうか。
グルーブが前傾しているのが興味深い。
本来は小型のナイフのハンドルデザインなんだろう。
やっぱり3inc以下がいいのかもしれない。
設計思想が見えて面白いものだ・・・
もうちょっと削る・・・
以前は基準面しっかり出して左右の対称性を気にして削っていたが、最近は全体の雰囲気から判断して目分量でやってる。
結局のところ鹿角は曲がりや歪な形状なので、寸法的な対称性より、見た目の雰囲気を重視した方がいいと思う様になった。
ラムハンドルは前側にグルーブがあった方がいいよな。
3inc相当の曲率で削る。
さっさとバーキングを使える様にしたい。
そろそろ涼しくなったから、設置場所の工事をするか・・・
もうちょっと修正するか・・・
ぐぐってて見つけた。
ラムハンドルって工業デザイナーのトーマス・ラムって人のデザインなんだそうだ。(相田さんに教えてもらった)
インプルーヴドハンドルもこの人のデザインらしい。
画像はラムハンドルの特許だろうか。
グルーブが前傾しているのが興味深い。
本来は小型のナイフのハンドルデザインなんだろう。
やっぱり3inc以下がいいのかもしれない。
設計思想が見えて面白いものだ・・・
2016年9月27日火曜日
2016年9月26日月曜日
山はいいな
昨日は久しぶりに猟場に行ってきた。
猟期終わり間際の雨氷被害で、山の中は木が根こそぎ倒れたのがそのままになっていた。
これでは猟期が始まったらえらい事なので、チェンソーで切ってはどけてと、通り道を整備した。
昨日は久しぶりに晴れて、一日いい天気だった。
仕事が捗ってたすかった。
なんかやばそうなキノコが生えてる。
よく見ると様々なキノコが生えてるが、一体どれが食べられるのかは分からない。
この辺りでは松茸がよく採れるそうだが、松茸以外は雑キノコと言っている。
初めは雑キノコってなんだ?と不思議に思ったものだw
鹿の骸骨が落ちていた。
角でも拾いたかったが、この日は見つからなかった・・・残念。
猟期もあと1ヶ月ちょっとと近づいた。
少しづつ用意しないとな・・・
猟期終わり間際の雨氷被害で、山の中は木が根こそぎ倒れたのがそのままになっていた。
これでは猟期が始まったらえらい事なので、チェンソーで切ってはどけてと、通り道を整備した。
昨日は久しぶりに晴れて、一日いい天気だった。
仕事が捗ってたすかった。
なんかやばそうなキノコが生えてる。
よく見ると様々なキノコが生えてるが、一体どれが食べられるのかは分からない。
この辺りでは松茸がよく採れるそうだが、松茸以外は雑キノコと言っている。
初めは雑キノコってなんだ?と不思議に思ったものだw
鹿の骸骨が落ちていた。
角でも拾いたかったが、この日は見つからなかった・・・残念。
猟期もあと1ヶ月ちょっとと近づいた。
少しづつ用意しないとな・・・
2016年9月24日土曜日
作りは簡単なのにめんどくさい・・・
2016年9月23日金曜日
2016年9月22日木曜日
2016年9月21日水曜日
2016年9月20日火曜日
2016年9月19日月曜日
硬いだな・・・
カウリYのドロップはマトリックスアイダでCRMO7の条件で熱処理してみた。
硬さを測ってもらったらHRc65もあった。タングに5か所計測した痕跡がある。おそらく平均を取ったのだろう。
データーシートではここまで硬さは出ないのだが、おそらデーターシートの値はサブゼロなしの条件なのだろう。
高温焼き戻しで62だったので、低温焼き戻しだとこのぐらいなのかもしれない。
SPGⅡとは比較的組成は似ているが、V含有量がSPGⅡが2%なのに対しカウリYは1%と低い。
VやMoの様な炭化物傾向の大きな元素が多く含有すると、焼き入れ温度を高くする必要がある。
SPGⅡは高温焼き戻しでHRc60、低温焼き戻しで61程度となる。
ちょっとした違いであるが、硬さがこれだけ違いが出るのが面白い。
磨いてみた。先ずは600番で酸化被膜を落として、次は1000番。
確かに硬い。サラサラしている。
しかし磨きにくい事はない。変に耐摩耗性がよすぎる感もない。
表面を観察する限りでは炭化物は比較的細かそうだ。
とりあえず2000番までやって終わり。
ここまで硬いと粘りがどうなのか気になる。ヘタすると脆くて使い物にならないかもしれない。
しかし熱処理前の生材の状態で、ATS34などと同じ程度の粘りがあったから大丈夫なのかもしれない。
基本的に生材で粘りがない鋼材は、熱処理しても粘りはなく脆い特性になる。
まあ使ってみなければ分からないけどねw
硬さを測ってもらったらHRc65もあった。タングに5か所計測した痕跡がある。おそらく平均を取ったのだろう。
データーシートではここまで硬さは出ないのだが、おそらデーターシートの値はサブゼロなしの条件なのだろう。
高温焼き戻しで62だったので、低温焼き戻しだとこのぐらいなのかもしれない。
SPGⅡとは比較的組成は似ているが、V含有量がSPGⅡが2%なのに対しカウリYは1%と低い。
VやMoの様な炭化物傾向の大きな元素が多く含有すると、焼き入れ温度を高くする必要がある。
SPGⅡは高温焼き戻しでHRc60、低温焼き戻しで61程度となる。
ちょっとした違いであるが、硬さがこれだけ違いが出るのが面白い。
磨いてみた。先ずは600番で酸化被膜を落として、次は1000番。
確かに硬い。サラサラしている。
しかし磨きにくい事はない。変に耐摩耗性がよすぎる感もない。
表面を観察する限りでは炭化物は比較的細かそうだ。
とりあえず2000番までやって終わり。
ここまで硬いと粘りがどうなのか気になる。ヘタすると脆くて使い物にならないかもしれない。
しかし熱処理前の生材の状態で、ATS34などと同じ程度の粘りがあったから大丈夫なのかもしれない。
基本的に生材で粘りがない鋼材は、熱処理しても粘りはなく脆い特性になる。
まあ使ってみなければ分からないけどねw