ハンドルの粗削り。
先ずは基準面を作る。
バーキングあるのになぜ使わないって?
多分このファイターは、手で全て削って作った最後のナイフになりそうだ。
だから最後まで手作業でやりたい。
ラブレスボルトってなかなか便利だ。
表側は真鍮のコマの面から約0.5㎜削るとマイナスネジの切込みが消える。
裏側はネジの面取りが消えたところが約0.5㎜になる。
計算してコマの深さを調整すれば、ハンドルの厚みの目安になる。
以前はシュナイダーボルトしか使ってなかったが、これが分かってからはラブレスボルトを使う様になった。
基準面出来上がり。
角を取って少しづつ曲面を作っていく。
こんな感じか?
粗削り終わり・・・
320番のペーパー研磨。
とりあえず途中まで・・・
形になってきた。
たまにはファイターもいいねw
ファイター、いいですね!
返信削除端正で美しいライン、魅力的な1本ですね。
ラブレスファイターカッコいいですよね。
返信削除ファイターは使い道ないけど、作ってて一番面白い題材ですw