2017年8月12日土曜日

手作業で

 ハンドルの粗削り。
先ずは基準面を作る。

バーキングあるのになぜ使わないって?
多分このファイターは、手で全て削って作った最後のナイフになりそうだ。
だから最後まで手作業でやりたい。

 ラブレスボルトってなかなか便利だ。
表側は真鍮のコマの面から約0.5㎜削るとマイナスネジの切込みが消える。
裏側はネジの面取りが消えたところが約0.5㎜になる。
計算してコマの深さを調整すれば、ハンドルの厚みの目安になる。
以前はシュナイダーボルトしか使ってなかったが、これが分かってからはラブレスボルトを使う様になった。

 基準面出来上がり。

 角を取って少しづつ曲面を作っていく。

こんな感じか?
粗削り終わり・・・

 320番のペーパー研磨。
とりあえず途中まで・・・

形になってきた。
たまにはファイターもいいねw

2 件のコメント:

  1. クロウサギ2017/08/14 22:12:00

    ファイター、いいですね!

    端正で美しいライン、魅力的な1本ですね。

    返信削除
  2. ラブレスファイターカッコいいですよね。
    ファイターは使い道ないけど、作ってて一番面白い題材ですw

    返信削除