鉋で大まかに削って・・・
水を少し塗ってペーパーを掛ける。
600番程度まで掛けて、純綿の軍手で磨く。
水付けて磨くと革は加水分解して艶が出る。
ホックを取り付ける。
先ずは位置決め・・・
かしめる・・・
固定は裏側からピンで留める。
本物のラブレスは表側から留まってるが、ヒルトに当たるの嫌だから、そこまでは真似しないw
とりあえず形になった。
暫く乾燥を待つ・・・
去年の夏off会のじゃんけん大会の景品だった、とっつぁん製作のZDP189ブレード使って作ったナイフ。
研いでいったら刃元付近が返りが出ないでポロポロ欠けて(崩れて?)刃が付かないらしい。
確かに観察すると、刃元のエッジが線状に割れているみたい。
金属顕微鏡で観察してみた。
欠けてる部分は脆性破壊してるみたいだ。
塑性変形せずに割れてる感じ。
疲労破壊の破断面に似てるな・・・
刃引きしてエッチングして観察してみたが、とくに組織の異常はなかった。(写真を撮ろうとしたが上手くいかなかった・・・)
研ぎ込んでみたら返りが出る様になった。
とりあえず刃は付いた。
何だかよくは分からない。
暫く自分で使ってみるか・・・
5 件のコメント:
よく判らんw
デ
分からんだなw
レーザーカットの端材を使うと、変質した部分があるので
起こるのは理解できる。が、そうじゃないものでも有るのが
判らん。何なんだ??
お
抜き後で何本も作ったけど
切るテストのときはどれも
なんとも無かったけどなぁ?w
デ
思うに硬さ出すため焼き戻し温度低すぎて、疲労破壊しやすくなってるんじゃないかな。
焼き戻し230℃近辺でやるとHRc65程度になるが、もしかしたらそのぐらいで使った方がいいのかもしれない。
コメントを投稿