黒皮付で約3.7㎜あるから、呼びで3.5㎜厚か。無難にATS34を使う事にする。
コンターで切った後はグラインダーで外形成形。
これらを使う様になって、大分楽になった。
機械を使わなかったのは、とくにこだわりがあった訳ではない。単に無かったからだ。
無くても作れてしまったから、あえて導入する事もなかった。
機械があれば高品質の物が作れる訳ではない。
機械は効率よく作るためのものだと思う。
ヒルトの溝の部分は鉄工ヤスリで・・・
猟で使うナイフが欲しいとの事で、知人からのご依頼。
猟のスタイルが今一分からないが、罠猟で年間十数頭獲ってるらしい。
自分の場合ラブレススタイルでしか作れないよと伝えると、とりあえずそれで作ってみようとなった。
大きさは3.5incがよかろう。
猟ならドロップかセミスキナーのどちらかだと思うが、研ぎやすさや汎用性からセミスキナーにしてみた。
2ピースでもいいかと思ったが、先ずはスタンダードな作りが無難でいいか・・・
RWL34のドロップのコンベンショナルハンドルの方は2500番まで磨いた。
これでペーパー掛けは終わり。
しかしえらく髄が出ただな・・・
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