2000番の次は2500番。
とりあえずヘアライン引く手前まで終わった・・・
2017年9月29日金曜日
2017年9月28日木曜日
違うぞ
やっとセミスキナーに取っ掛かる。
先ずはタングの酸化被膜を落とす。
600番で熱処理出しているが、酸化被膜落とすために600番を掛ける。
ATS34だが、なんかいつもより硬い気がするな・・・
硬さ測ってみた。
いつもよりHRcで約1高かった。
言ってしまうとマトリックスアイダのATS34の熱処理は靭性重視なので、通常HRcで60ちょうどぐらいになる。
硬くしたいならCRMO7の条件でやると、HRcで63近くになる。多分ナイフの熱処理やってくれる業者の中ではATS34を最も硬く出来る。
間を取りたいならSPGⅡの条件でやってみるのもいいかもしれない。その場合HRcで61~62ぐらいになるんじゃなかろうか。
何が違うって言えば、焼き戻しの条件が違うんだな・・・
時間があったので次の1000番を掛けた。
磨きやすいな。
硬い方が粘る感じがなく磨きやすい事がある。
ちょっとした違いだけど、こうも違うと面白いものだ・・・
先ずはタングの酸化被膜を落とす。
600番で熱処理出しているが、酸化被膜落とすために600番を掛ける。
ATS34だが、なんかいつもより硬い気がするな・・・
硬さ測ってみた。
いつもよりHRcで約1高かった。
言ってしまうとマトリックスアイダのATS34の熱処理は靭性重視なので、通常HRcで60ちょうどぐらいになる。
硬くしたいならCRMO7の条件でやると、HRcで63近くになる。多分ナイフの熱処理やってくれる業者の中ではATS34を最も硬く出来る。
間を取りたいならSPGⅡの条件でやってみるのもいいかもしれない。その場合HRcで61~62ぐらいになるんじゃなかろうか。
何が違うって言えば、焼き戻しの条件が違うんだな・・・
時間があったので次の1000番を掛けた。
磨きやすいな。
硬い方が粘る感じがなく磨きやすい事がある。
ちょっとした違いだけど、こうも違うと面白いものだ・・・
2017年9月25日月曜日
東北へ
土日に東北方面のナイフメーカーの集まりに呼ばれて行ってきた。
東北方面でナイフ作ってる人を掘り起こそうってのが趣旨らしい。
美味いもの食って飲んでのナイフ談義は楽しかった。
こうやって人のつながりができるのはいい事だと思う。
この輪が広がっていく事を期待したい。
行きは高速で直接行ったが、帰りは晴れたので下道でぶらぶら帰った。
今年は稲の刈り入れが遅い様な気がするな。米の出来栄えはどうなんだろか・・・
こっちの出来栄えはどうなるか。
熱処理に出してたセミスキナーを受け取ってきた。
酸化膜さっさと落としたいところだが、今日は時間がなくて作業はなし・・・
東北方面でナイフ作ってる人を掘り起こそうってのが趣旨らしい。
美味いもの食って飲んでのナイフ談義は楽しかった。
こうやって人のつながりができるのはいい事だと思う。
この輪が広がっていく事を期待したい。
行きは高速で直接行ったが、帰りは晴れたので下道でぶらぶら帰った。
今年は稲の刈り入れが遅い様な気がするな。米の出来栄えはどうなんだろか・・・
こっちの出来栄えはどうなるか。
熱処理に出してたセミスキナーを受け取ってきた。
酸化膜さっさと落としたいところだが、今日は時間がなくて作業はなし・・・
2017年9月18日月曜日
2017年9月17日日曜日
2017年9月14日木曜日
2017年9月13日水曜日
熱処理前の工程終わり
ニッケルシルバー切出す。
棒状だが快削でない物を使ってる。
よくは分からないが磨いた仕上がりは快削材よりいい。
溝を切る。
3.55㎜の溝を切るんだが、2㎜のメタルソーで二往復やった。
メタルソーでも十分だけど、やっぱりサイドカッターの方が正確に出来ていいのかもしれないな・・・
しかし機械を使うと早く出来て楽でいいな。
手作業でもこの程度の事は出来てしまうが、作業の速度はかなわない。
機械は効率よく物を作るためのものだ。
機械を使えば精度のいい物が作れる訳ではない。
リッカソ下を丸めて、ヒルトの嵌る溝を調整。
本来ならブランクの状態でヒルトを作ってやるべきなのかもしれない。
しかし黒皮付きの鋼材を使ってるので、磨いた後でないとリカッソの厚さが決まらない。
自分のやり方にあった方法を取ればいい・・・
ピン穴あける。
ブレードバックの面取りする。
キリオンの部分を粗削りする。
ブレードバックとリカッソ下を磨く。
これで熱処理出せるな・・・
棒状だが快削でない物を使ってる。
よくは分からないが磨いた仕上がりは快削材よりいい。
溝を切る。
3.55㎜の溝を切るんだが、2㎜のメタルソーで二往復やった。
メタルソーでも十分だけど、やっぱりサイドカッターの方が正確に出来ていいのかもしれないな・・・
しかし機械を使うと早く出来て楽でいいな。
手作業でもこの程度の事は出来てしまうが、作業の速度はかなわない。
機械は効率よく物を作るためのものだ。
機械を使えば精度のいい物が作れる訳ではない。
リッカソ下を丸めて、ヒルトの嵌る溝を調整。
本来ならブランクの状態でヒルトを作ってやるべきなのかもしれない。
しかし黒皮付きの鋼材を使ってるので、磨いた後でないとリカッソの厚さが決まらない。
自分のやり方にあった方法を取ればいい・・・
ピン穴あける。
ブレードバックの面取りする。
キリオンの部分を粗削りする。
これで熱処理出せるな・・・
2017年9月12日火曜日
2017年9月11日月曜日
耐水ペーパーで・・・
ダイヤヤスリの次は600番のペーパー掛け。
片面だけ終わった。
前回呼びが320番のダイヤヤスリだったが、やはりペーパーとは目が違う。
硬さの違いはあれど研磨粒の粒度はたとえ同じだとしても、電着ダイヤは砥粒の遊離がないので削れ方が違う。
ペーパーや砥石は食い込んで引っ掛かった砥粒は遊離するので、傷は必要以上に大きくなりにくい。
電着ダイヤが切削に近いと言った理由もここにある。
やっぱりペーパーの320番でやった方が早かったかな・・・
片面だけ終わった。
前回呼びが320番のダイヤヤスリだったが、やはりペーパーとは目が違う。
硬さの違いはあれど研磨粒の粒度はたとえ同じだとしても、電着ダイヤは砥粒の遊離がないので削れ方が違う。
ペーパーや砥石は食い込んで引っ掛かった砥粒は遊離するので、傷は必要以上に大きくなりにくい。
電着ダイヤが切削に近いと言った理由もここにある。
やっぱりペーパーの320番でやった方が早かったかな・・・
2017年9月10日日曜日
2017年9月8日金曜日
ダイヤヤスリで・・・
研磨の初めはダイヤヤスリで。
電着ダイヤは研削というより切削に近い気がするな・・・
普段は200番のダイヤヤスリ掛けたら次から320番のペーパーを使うが、今回は何気に320番のダイヤヤスリを掛けてみた。
そこそこ行けるか?・・・
電着ダイヤは研削というより切削に近い気がするな・・・
普段は200番のダイヤヤスリ掛けたら次から320番のペーパーを使うが、今回は何気に320番のダイヤヤスリを掛けてみた。
そこそこ行けるか?・・・