2017年12月9日土曜日

セミスキナー二本出来上がり

 猟仲間と知人からのご依頼だったセミスキナーが二本出来上がった。
刃長90㎜、全長200㎜のATS34。
ブラックキャンバスハンドルの方は鋼材厚が4.2㎜の物を3.3㎜にブレイドを抜いてあり、タンリネンの方は3.5㎜厚を3.0㎜にしている。
外形はHILTSさん から貰った3.5incセミスキナーのデザイン画をもとにした。
自分はデザインセンスが今一なので、HILTSさんから貰ったデザイン画にはとても助かってるw
 ハンドルスペーサーはタンリネンの方は赤色の物を使ったが、ブラックキャンバスの方はやや薄目のエビ茶色の物を使った。
エビ茶色スペーサーは、あひるさんから貰ったものだった。渋めの色合いがいいねw

セミスキナーは研ぎやすいし、猟以外にも日常で使うにはいいデザインのナイフだ。
3.5incあれば鹿猪の解体には十分だし、日常使うにも大きすぎずいいと思う。

さて納品がてら猟に出掛けますかね。気に入ってもらえるといいけども・・・

3 件のコメント:

  1. 寒いがなw
    デ

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  2. 自分では3.5”セミスキナーは1本しか作ってないのでなんだか嬉しい感じがしますw
    しかし、いざカタチになってみると作った人の個性が大いに出ますね~

    そう言えば、ラブレスボルトはものずきさんの定番になってきましたね!

     HILTS

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  3. もう冬真っ最中だ~寒いよなw

    ラブレスのところ行って写してきた型で作った・・・なんてのよく見ますが、出来上がったもの見るとラブレスとは全然雰囲気が違ってたりします。
    多分作り方や感性の違いが出るんでしょうね。
    HILTSさんに貰ったデザイン画はとても重宝してますよ~
    ラブレスボルトはハンドル整形で厚みの把握がしやすいので、もうシュナイダーボルトには戻れませんw

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