シース製作の続き。
水抜きの穴をあける。
たまにあけるのを忘れる事がある・・・
ブレイドを差込む時にポイントが通らない位置にあける。(ポイントが引っかかって破れない様に)
中子の内側に少し水を付けて木片(割り箸)で擦って仕上とく。
中子の断面形状が若干台形になる様に加工する。
サンドペーパーで削ってる。
接着の前に罫書針でよく引掻いて表面を荒らしておく。
接着剤はなるべく薄く塗布する。
セメダインのスーパーX に付いていたヘラを使うとやりやすい。
接着剤は定番のダイアボンド#888。
両面に塗ってしばらく置いて、べとつきがなくなったから圧着するといいらしいが、塗布に手間取ってる間に適度にべとつかなくなるので、塗り終わったらすぐに圧着している。
作業中はうっかりすると、接着剤を革の表面にくっ付けて汚してしまう事があるので注意。くっ付けてしまった場合は、速乾性のブレーキパーツクリーナーなどをティッシュぺーパーに染込ませて染み抜きすると、きれいに取れる場合もある。
接着した後コバを削って、今日はここまで。
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