2011年11月10日木曜日

ヒルトの溝切り

3incセミスキナーのヒルトを作る。
ニッケルシルバーに罫書いて、板厚が3.0mmなので2.5mmの穴を開けとく。
コの字の溝きりなので金鋸で切りつなぐ。
切ると残留応力で大抵口が開くので、万力で挟んで元の寸法に戻しておく。














あとはひたすらヤスリで成形。
両側0.1mm残して2.8mmの幅まで削った。















最近やってなかったが、ちょっと思いついて貧乏フライスをやってみた。
3.0mmのドリルを使って、横から無理くり通す。
1回通ったら回転数を上げて、板に沿わせて数回往復させる。
切削跡はあまりきれいでないが、ドリルでも結構いけるw
後で探したら夏のoff会で、ふっさんに貰った3.0mmのエンドミルが出てきた・・・orz
一応言っておくが、この使い方はお勧めしないよw







ヤスリで嵌め合いを調整する 。
コの字だから上の方から削るといい。












まあまあの出来かなw

6 件のコメント:

  1. 綺麗に隙間が無いですね。
    というか、エンドミルでなくてもいけるものなんですか!
    近々、貧乏フライスの予定があるのでエンドミル買っちゃった(笑)

    シンヤ

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  2. 剛性のあるボール盤なら、クロスバイスを使えば簡易フライスになりますよ。
    ただしあまり重切削をするとスピンドルやベアリングを痛めます・・・(ボール盤は横の力に弱いので)
    怪我のない様に注意してくださいねw

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  3. うちのボール盤は、木材の平面出しやコンシールド・ハーフタングの溝堀がギリギリいける所ですね。

    金属は怖いなw でも、やるけどw

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  4. ボール盤持ってるとやっぱやるよねw
    羽布付けてバッファーにしたりとか。
    やっちゃいけないと分ってても、やっちゃうんだよなw

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  5. 小さい丸ノコ付けてハーフタング用の溝切りとかやっちゃいますw
    刃が飛んできそうで怖い。

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  6. ある意味道具だから使える様に使うと、色々できるよね。
    貧乏旋盤なんてのもよくやったっけw
    怪我だけはしない様に注意だけどね。

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