2012年4月24日火曜日

ほったらかしがいい?

去年仕込んだ味噌を開けてみた。
仕込んでから一度も開けずにいた。
表面だけ黒くなっていたが、中は赤味噌状態だった。
ちょっと熟成が足りない様な気がするが、それでもなかなかいける。
仕込んでから全くかき混ぜなくても大丈夫みたいだ。途中何回かかき混ぜると、内部に酸素が送られて色が黒くなってくる様だ。黒味噌にしたいなら頻繁にかき混ぜるといいのか?








一昨年仕込んだのは、見事に黒味噌化している。
味に深みが出てとても美味い。
これも途中あまりかき混ぜなかった。
途中かき混ぜるのは、カビの胞子や雑菌の混入のリスクがあるので、必要以上にかき混ぜる必要はないのかもしれない。
かき混ぜるのは、酸素を供給して醗酵を促進させる意味があるのだろうが、ゆっくり醗酵させるのもいい。










おまけ。
スーパーゴールドⅡの熱処理後の研磨した感じは、ATS34とほとんど変わらない。
ATS34にある炭化物脱落と思われるピンホールの発生がない様だ。(さすが粉末鋼?)
おおむね変な癖みたいなものはなく良好である。











もう一つおまけ。
工場長、スマイルでおねがいします・・・

6 件のコメント:

  1. 味噌の点検は、表面の傷んでるところを
    削り取るだけで、かき混ぜることは
    しない。
    自作の味噌は本当に美味い。
    岩糊とか、入れたらマジ美味い。

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  2. 地方や人によってやり方が色々あるみたいだな。
    岩のりなんか入れるのか。
    自作味噌はいよな。麹多めで作ると美味いぞw

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  3. 毎年、作ってるけど、ブツの配分は
    同じやけど、醗酵の進み具合は
    毎年違うね。
    デ

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  4. 醗酵の進み具合の違いはあるみたいだなね。
    でも最終的にはどれも同じ程度の出来になるみたいだな。

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  5. 工場長、貫禄ありますよね。
    うちのはもうすぐ10歳になりますが、どうも童顔です。
    最近は気候がいいので寝てる時間ばかり長くなりました。

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  6. 工場長のめいは時々悟りきった様な顔をして妙な奴です。ちょっと可愛げがないかな・・・w

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