2012年6月24日日曜日

ネタもないので・・・

今回はネタがないので、ここ数日やった事をうpしてみる。

随分前に熱処理が終わってたR2の小ナイフ。
積層の皮金が熱処理後でも結構柔らかくて、いつもの様に磨いても意味がない様な気がしてきた。
柔らかいので使ってると皮金に傷が付きやすい。
エッチングしようかと一瞬思ったが、やっぱりやめてサンドブラストをかけてみた。ガラスビーズでやった。
あまりはっきりとは模様は出ないが、これも案外いいかもしれない。








小ナイフの別バージョンで、セミスキナーブレイドのを作ってみる事にした。
2.5inc、2.5mm厚のR2。
タングの熔接部が焼が入っていて、切り出すのにえらく苦労した・・・











3incセミスキナーは、細かい所を修正しながらハンドルの研磨中。
ここまでできれば、次の猟期には間に合いそうだな・・・


















ついでだから工場長も貼っとく。

6 件のコメント:

  1. はっきりと見える模様もいいですが、こういう仕上げもさり気なさ演出でいいですね。
    サンドブラストの粒子で結構表面の状態は変わるものなんですか?

    シンヤ

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  2. サンドブラストのメディア(砂)はガラスビーズの他はアルミナやガーネットなどがありますが、ガラスビーズは比較的研削力が弱いです。
    アルミナやガーネットだと粗い梨地になりますが、ガラスビーズは砕けやすいので、使うほど細かい梨地になる様です。

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  3. ♯1000までもっていって、
    青棒キャンパスでひたすら
    撫でたら、沸いてくるよ
    デ

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  4. 羽布掛けしちゃうのも手だよな。

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  5. バフは手っ取り早い手段ではあるね

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  6. お手軽かもしれないけど、極めるのは難しそうだ。
    ラブレスの羽布仕上げは絶妙で素晴しい。
    あれは真似できないわw

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