2013年3月23日土曜日

暖かくなってきたし・・・


暖かくなってきて、やっとやる気が出てきた。
鋼材の切り出しをやろう。
3.5incのドロップはスーパーゴールドⅡで、ジュニアベアーは5.2mm厚のATS34。













スーパーゴールドⅡは縦に二つに切る形となったが、その途中で驚いた。
双方が反対に反って、互い違いによれてきた。
今までATS34やCRMO7では、この様に反る事はなかった。
やはり残留応力がかなりある様だ。
シャーリングで切ってるせいか?と思っていたが、もしかしたらそれだけが原因でないのかもしれない・・・













黒皮付きの状態で3.7mmだったので、金鋸でそのまま切った。













外形を鉄工ヤスリで成形。
加工性はATS34とほとんどかわらない。














タングの穴加工。




ジュニアベアーは約5mmもあって、そのままじゃ金鋸で切るのは辛いので、外周をドリルで穴あけしてから切る事にした。

とりあえずざっくり外形を切り出せた。
















日が暮れてからスーパーゴールドⅡのドロップをバーナーで炙って焼きなましてみた。
薄赤くなる程度なで加熱し空冷する。
はたして残留応力の開放に効果があるのだろうか・・・






5 件のコメント:

  1. 最近作ってへんわw
    デ

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  2. そやなぁw
    デ

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  3. 焼き鈍しする時ガスってどのくらい使いますか?

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  4. ガスの量はちっと分かりません。
    赤くなるまでが時間掛かるので、赤くなってからはせいぜい1分程度も加熱すれば大丈夫ですよ。

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