2013年5月18日土曜日

新兵器?

星山さんが何やら新兵器を仕入れたというので見に行ってきた。

新作がいくつも出来ていた。
7月の銀座のショーに持ってくそうだ。
拳銃とファイターはよく似合う?
前に掲載したモデルガン が金象嵌風になってた。残念ながらモデルガンの展示は却下されたそうだ・・・

5incファイターはまだ彫りがないが、マンモス牙に砲金のヒルトが似合ってカッコいい。
マンモスと白蝶貝。
こうして見るとワイドヒルトは彫刻が入ってこそ、と言う感じがする。

白蝶貝はハンドルにも彫ってあって、なかなかお洒落なデザインだ。よく見るとヒルトからの蔓の出口に「窓」がある。
「すべって彫っちゃった訳じゃないぞ!」との事w
3.5incのドロップと3incのセミスキナー。
やっぱりワイドヒルトは彫刻が入るとカッコがしまる。

上の3.5incドロップは大分前においらが作ったやつで、今度のショーで特価で売ってもらう予定。売れたら星山さんと山分けだw(銀座で飲むか?w)
3mのCRMO7で紫檀ハンドル。ハンドルがちっと縮んでるのと、改良前のタレで作ったシースがちっと硬めなのが今一だが、CRMO7は研ぎやすくて錆びないので実用にはいいと思う。
インターフレームのフォールディングナイフは見事な出来だ。
下の二本はマンモスの歯だっけ?
新兵器というのがこのバイス。
くるくる回って首を振るのは以前と変わらないが、レバーを操作すると水平に自由に動く。
こんな感じ。
長物を彫るときなどに威力を発揮するそうだ。
日本にはまだほとんど入ってきてないらしい。
アメリカ辺りでは一般的らしいが、そもそもエングレーバーが少ない日本じゃ需要がないだけなのかもしれない。
もう一つの新兵器がタガネの研磨機。
白い円盤がセラミックの砥石で、乗っかってる治具にタガネを固定して研ぐそうだ。
ダイヤの円盤など数種類ある。
これを使う様になって、タガネの先端の精度が飛躍的によくなったらしい。
ナイフの刃付けにもいいかもしれないなw

というわけで、7月の銀座ブレイドショーはお楽しみw
星山さん、宣伝しといたよ~


5 件のコメント:

  1. 星山さん、着々と進めてますね!夏の銀座は賑やかになりそうで楽しみダスナ!

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  2. 銀座楽しみですね。
    おいら部外者だけど、ちっとでも宣伝になって沢山お客さんが来てくれると嬉しいですねw

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  3. ありがとさんです。

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  4. 汎用ナイフの話になるけど、
    ドロップはストレートに比べると、
    刃の長さが短いから損と思うw
    デ

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  5. 用途によるんじゃないかいな。
    場合によっちゃ短い方がいい時もあるし。
    それに使う人にもよるからねw

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