2013年9月4日水曜日

宿題沢山

 でっかい宿題ナイフは熱処理の酸化皮膜が所々のこっていた。そのままでは錆びてしまうので、サンドブラストで酸化皮膜を落とした。

これってよくよく見るとセミスキナーなんだな・・・
ちょっと磨いてみた。
ダイヤヤスリで何とかなるかと思ったが、やっぱり熱処理後は硬くて大変・・・
ベベルの削りは非常に大雑把で、こりゃ大変だw
悩みは平造りなのか、それとも鎬造りにするつもりだったのか?
実測2.4mmしかないので、平造りだとちっとペラペラになりそう。
それと結構反っているのも困ったものだ。さすがにこの厚さだと、熱処理で反らない方が不思議だw
まあ、ハンドル付けると、ある程度押さえ込めそうだからいいか・・・
こっちの宿題は、後はヒルトを作れば熱処理に出せそう。

そういやまだ色々宿題あるんだよな。
槍にコルク抜きに・・・あとなんだっけ?

6 件のコメント:

  1. お師匠さんの、コンベックスにするつもりだったんじゃないかな?!その厚さと幅からするとそんな気がするな!

    ヒルト作って焼き入れ・・・!ゆっくりでって話だったけど、此処まで来ると・・・?でもヤッパリユックリやって下さいな。

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  2. 多分この身幅で平作りだと、確かにコンベックス状になるのかもしれないですね。
    となるとどうやって削ろうかな・・・

    ここまでは結構サクサクいけちゃうんですよw
    これからはちっと時間かかりますだ・・・

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  3. ワシが考えるに、途中で放棄
    したと思う
    デ

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  4. それはないな。
    機械でやれば熱処理後でも、どうって事ないしなw

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  5. ロウソクの刻印が入っている。榊原さんはマジだったはず。
    穴は実用的な物じゃなかろうか。
    中指と親指で穴を摘んで人差し指を背に当てて・・・とか。

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  6. そんな使い方もありかもしれないね。
    榊原さんのナイフ作りは、理論的で非常に真面目なものだった。
    しかしこのナイフは謎だ。
    もうちょっと詳しく聞いておけばよかった・・・

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