2014年6月19日木曜日

業務連絡

 ちょいと用事があって星山さんちに行って来た。
業務連絡を頼まれた。
ん・・・っと、Sさんだったっけ?
NYスペシャルの片面だけ彫れたそうです。
パールハンドルが綺麗だ。
ボルスタータイプのヒルトの彫りとよく合ってる。
エングレーブは白系のハンドルに映えるねw

とりあえずこんな感じで出来てます。
 ハイドアウトがちょうど出来上がっていた。
 マンモスハンドルがとてもいい。
 これもボルスタータイプで彫りがいい。
このマンモスはひび割れ模様が絶妙だ。
ひび割れも上手く使うと味があっていいものだな。
 シングルグラインドのNYスペシャル?
実用に面白いから作ってみろよと言ったら本当に作ったかw
実用なんだから普通のヒルトでもいいんじゃね?・・・って言ったら、彫るとこ少ないからいやだってw
ついでで星山さんに業務連絡。
計算してみただよ。
10incのグラインドホイールで削るとしたら、身幅24mmだからエッジ厚0.4mmにするとして、必要な板厚は約5.0mmになるだよ。
12incのホイールならば、板厚は約4.2mmになるだ。
3.5incだから12incホイールでやるのがいいんじゃね?

4 件のコメント:

  1. はじめまして、"S"です。
    いつも楽しくブログを拝見しています。
    この度は、業務連絡有難うございます。
    流石は星山さん、素晴らしい出来具合で、完成が楽しみです。
    有難うございました。

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  2. Sさん、はじめまして~
    ブログ見てもらえて嬉しいです。
    なかなかいいナイフが出来上がりつつあります。
    完成が楽しみですねw

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  3. クロウサギ2014/06/21 11:41:00

    ハイドアウトのブレードライン、ハンドルエンドのライン、ソングホールの造りなど、星山さん作ナイフですよね。

    シングルグラインドのNYスペシャル、面白いですねぇ。
    (ドロップブレードで同じコンセプトで作られたナイフ、持ってますよ~。ハンドルにホックもあったり(笑) あ、クリップポイントでない時点でNYスペシャルではないのか…)

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  4. これ実に星山さんらしいナイフです。しかしとてもいい作りですw
    ドロップのブレードのNYスペシャルって面白いですね。誰が作ったのかな?見てみたいですねw

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