2014年12月11日木曜日

切味試験?

シースの革の切れ端を漉く。
3.5mmちょっとあるのを、1mmぐらいまで薄くする。
ホローグラインドは知らないが、フラットのドロップはこの様な工作にはちょうどいい。
平らな面を削るには、カーブしたエッジが使いやすい。木工なんかにも便利だ。
まあこんな感じ。
切味の耐久性って言えばいいか・・・それを体感するのに革を漉いてみるとよく分かる。
革って丈夫な繊維が絡み合って出来てるので、刃物で切るにはかなり厳しい物の様だ。
何種類か鋼材を使ってるが、その中でいいのがSPGⅡだ。
このドロップは高温焼き戻しなのだが、これもなかなかよさそうだ。場合によってはこっちの方がいいかもしれない。
細く切る。
何にするかっていえば、ハンドルに付ける紐に。
普通はクロムなめしの革を使うのかな?
タンニンなめしの革だと柔軟性が少ないが、シースと同じ革を使うので相性はいいのだw

2 件のコメント:

  1. ギンメン削るなら、
    有る程度までは
    カンナがエエかもしれんw
    デ

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  2. 銀面削っちゃだめだろさw
    ある程度面積あるなら、床面削るのに鉋は使えるかもしれんけど、細いから鉋じゃ難しいな。

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