2015年1月22日木曜日

お呪い

ちょっと前に外形を切り出した2.5incセミスキナー。
切れっ端のスーパーゴールドⅡなのだ。
武生の鋼材なんで、焼き曲がるのがやだから、一応焼鈍しておく。
ほんのり赤まる程度に加熱すればいい。
残留応力が抜ければいいのだ。

空冷でもいいのだが、念のため灰の中に突っ込んで除冷する。
ステンレス鋼は拡散速度が遅いので、700℃程度の加熱では焼きは入らないし組織の変化もない。

最近の武生の鋼材は曲がりにくいらしいが、お呪いだと思ってやっとくw

2 件のコメント:

  1. いつかV金10号を使ってみたいのですが、
    そのときはボンベトーチでやってみます。

    この2.5SSは良いカタチしてますね~

     HILTS

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  2. 最近は焼き曲がる事は少ないらしいのですが、曲がっちゃうと悲しいですからね・・・
    この2.5incセミスキナーは、ナイフメイキング読本の相田さんの3incセミスキナーがもとになってるんですよw

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